日本の文学賞

← ホームに戻る

青木 和

あおき かず

Aoki Kazu

プロフィール

性別
女性
生誕
1961-12-27 (神戸市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神戸市

経歴

職業
小説家, SF作家
活動期間
1998年〜
所属
日本SF作家クラブ, 大阪女性文芸協会
所属団体
日本SF作家クラブ, 大阪女性文芸協会(役員)

学歴

関西学院大学
文学部
国: 日本
大阪文学学校
昼間部・通信教育部(在籍)
期間: 1989 秋期から1年間
国: 日本
1989年秋期から1年間在籍

受賞歴

大阪女性文芸賞
1998
対象作品: ボール紙
主催: 大阪女性文芸協会
結果: 佳作入選
日本SF新人賞
2000
対象作品: イミューン
主催: 日本SF作家クラブ
結果: 佳作入選(プロ作家デビュー)

受賞・候補エディション

日本SF新人賞 1回登壇
  1. 受賞作: イミューン ぼくたちの敵

    免疫や感染を思わせる題名のもと、若い登場人物たちが見えない脅威と向き合うSF作品。身体と社会の防衛線が重なり、敵とは何かを問い直す物語として読める。

    イミューン ぼくたちの敵は、免疫を手がかりに人の心と時代の気配を描く作品です。

    免疫見えない脅威少年少女社会

作品

代表作

イミューン ぼくたちの敵

2000年 SF

若年層を含む登場人物が直面する異常事態を描くSF長編。

疫病共同体恐怖

憑融 ―大神亮平奇象観測ファイル

2000年 ホラー/都市怪異

大神亮平という人物を中心に、怪異と遭遇するエピソードを集めた作品。

怪異幽霊調査

忌神 ―大神亮平奇象観測ファイル

2001年 ホラー/ダークSF

シリーズの続編的な位置づけで、より深い怪異の謎に迫る作品。

呪い民間伝承恐怖

弥勒の森

2005年 ファンタジー/ミステリ要素

森を舞台にした幻想的な長編。歴史的な痕跡と異形の存在が絡む。

自然伝承探求

つくもの厄介(シリーズ)

2012年 妖怪ファンタジー

電子出版で展開された短編・中編のシリーズ。江戸期の風俗や妖怪を題材にした物語群。

妖怪歴史設定民話アレンジ

全著作

  • イミューン ぼくたちの敵 (2000)
  • 憑融 ―大神亮平奇象観測ファイル (2000)
  • 忌神 ―大神亮平奇象観測ファイル (2001)
  • 弥勒の森 (2005)
  • つくもの厄介シリーズ(電子出版、2012-2016)
  • 短編・中編多数(『SF Japan』等掲載)
  • 「Alisa」 - 2084年のSF(編:日本SF作家クラブ、ハヤカワ文庫JA、2022年)所収

作風・主題

文体
現代日本SFを基盤とした硬質で描写的な文体ホラー的要素を織り交ぜた叙述
頻出モチーフ
妖怪・民間伝承小さな共同体とその崩壊記憶と過去の痕跡

評価・遺産

地域性や民俗性を取り入れたSF/怪異作品で知られ、電子出版を活用したシリーズ展開などで読者層を広げている。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ
  • 大阪女性文芸協会

豆知識

  • 関西学院大学文学部出身。
  • 1998年に大阪女性文芸賞で佳作入選、2000年に日本SF新人賞で佳作入選してプロデビュー。
  • 大阪在住で大阪文学学校のチューターを務めたことがある。