日本の文学賞

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東江 一紀

あがりえ かずき

Agarie Kazuki

ペンネーム: 楡井 浩一ビジネス書・ノンフィクションの翻訳で使用した筆名

プロフィール

性別
男性
生誕
1951-09-06 (長崎県)
死没
2014-06-21 (東京都町田市) 62歳
国籍
日本
言語
日本語, 英語
居住地歴
長崎県 → 東京都町田市

経歴

職業
翻訳家, 講師
活動期間
1979年〜2014年
所属団体
日本推理作家協会

学歴

北海道大学
文学部 / 英文科
期間: 在籍7年(在学期間の詳細不明)
国: 日本
卒業。卒論はサミュエル・ベケットについて執筆したとされる。

受賞歴

日本翻訳大賞(読者賞)
2015
対象作品: ストーナー(ジョン・ウィリアムズ著/訳)
主催: 日本翻訳大賞運営
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 犬の力

    麻薬戦争の長い連鎖を、捜査官、カルテル、娼婦、聖職者らの視点から描く犯罪小説。国家、暴力、復讐の構造を重層的に追う。

    正義が削られていく戦場で、復讐だけが年月を越えて残る。

    574ページ
    犯罪ノワール翻訳ミステリー

作品

代表作

ストーナー

2014年 翻訳(小説)

ジョン・ウィリアムズの小説『ストーナー』の翻訳。大学で教える平凡な教授の人生を静かに描く作品。

学問孤独人生の静かな葛藤

犬の力

2009年 翻訳(ハードボイルド/犯罪小説)

ドン・ウィンズロウの犯罪小説の翻訳。麻薬組織と捜査機関を巡る長期にわたる物語。

犯罪麻薬戦争正義と腐敗

レクサスとオリーブの木 グロバリゼーションの正体

2000年 翻訳(ノンフィクション)

トーマス・フリードマンのグローバリゼーション論の翻訳。経済・文化のグローバル化を分析する著作。

グローバリゼーション経済国際関係

全著作

  • ラブ・ジャングル(ローズマリー・ロジャーズ訳) 1983
  • 氷の微笑(リチャード・オズボーン訳) 1992
  • 犬の力(ドン・ウィンズロウ訳) 2009
  • レクサスとオリーブの木(トーマス・フリードマン共訳) 2000
  • ストーナー(ジョン・ウィリアムズ訳) 2014

作風・主題

文体
原文に忠実で読みやすい訳文ジャンルに応じた語り口の調整
頻出モチーフ

健康

  • 食道癌
    2014年まで(罹患の詳細時期不明)
    病気のため2014年に死去。活動に関する詳細な影響は公表されていない。

評価・遺産

英米の娯楽小説やノンフィクションを中心に多くの優れた翻訳を残し、翻訳学校で長年講師を務め多くの翻訳家を育てた。没後に翻訳作品が評価され、日本翻訳大賞の読者賞を受賞した。

関連学会

  • 日本推理作家協会

豆知識

  • 楡井浩一の筆名でビジネス書・ノンフィクションの翻訳を行っていた。
  • 翻訳学校「フェロー・アカデミー」「ユニカレッジ」で長年講師を務めた。
  • 2014年6月21日に東京都町田市の自宅で食道癌のため死去。62歳没。