岸田國士戯曲賞
1回登壇
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第64回(2020年) 受賞
福島と原発事故をめぐる三つの時代をつなぐ戯曲。
1961年、1986年、2011年が一つの舞台でつながる。
336ページ戯曲福島原発家族
たに けんいち
Tani Kenichi
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 明治大学 | 文学部 | 演劇学専攻 | Bachelor of Arts | 2001–2005 | 日本 |
| ケント大学(カンタベリー) | — | 演劇学 | — | 短期留学(在学中) | イギリス |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 小田島雄志・翻訳戯曲賞(第6回) | 『最後の精神分析』翻訳・演出 | — | 小田島雄志・翻訳戯曲賞選考委員会 | winner |
| 2013 | 文化庁芸術祭賞(優秀賞・演劇部門) 第68回 | 翻訳・演出等の舞台活動(『最後の精神分析』等) | 演劇 | 文化庁 | winner |
| 2020 | 鶴屋南北戯曲賞(第23回) | 『1986:メビウスの輪』(福島三部作より) | 戯曲 | 鶴屋南北戯曲賞選考委員会 | winner |
| 2020 | 岸田國士戯曲賞(第64回) | 『福島三部作』(1961年・1986年・2011年) | 戯曲 | 岸田國士戯曲賞選考委員会 | winner |
福島と原発事故をめぐる三つの時代をつなぐ戯曲。
1961年、1986年、2011年が一つの舞台でつながる。
『1986:メビウスの輪』は、谷賢一による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『1986:メビウスの輪』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
福島県を舞台に世代や記憶、災害とその余波を描く三部作。地域の歴史と個人の記憶を重ね合わせながら問いを投げかける作品群。
海外作品を翻訳し日本で演出した作品。翻訳演出が高く評価され受賞につながった。
家族や日常のズレを描く群像劇的な作品。複数都市で上演された。
シェイクスピア原作を翻案して演出した大規模上演。大学時代からのシェイクスピアへの関わりが反映される仕事。
現代日本演劇を代表する若手作家の一人として、翻訳・演出の両面で高い評価を受けてきた。福島を題材にした戯曲群で複数の主要戯曲賞を受賞した一方、近年はセクシュアルハラスメント告発と訴訟、及び和解により評価と活動に影響が生じている。
斬新な手法と古典的な素養の幸せな合体。