日本の文学賞

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新津 きよみ

にいつ きよみ

Niitsu Kiyomi

プロフィール

性別
女性
生誕
1957-05-04 (長野県大町市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
長野県大町市 → 東京都

経歴

職業
小説家, 作家
活動期間
1988年〜
所属
日本推理作家協会
所属団体
日本推理作家協会
影響を受けた人物
森村誠一
ノミネート
第7回横溝正史ミステリ大賞(最終候補)

学歴

青山学院大学
文学部 / フランス文学科
国: 日本

受賞歴

徳間文庫大賞
2018
対象作品: 二年半待て
主催: 徳間書店
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ソフトボイルドの天使たち

    第7回横溝正史賞の候補作として記録されているが、Amazon JP、NDL、出版社公式の順で確認しても単行本化は見つからなかった。

    書籍版は確認できない。

    候補作未単行本化ミステリー

作品

代表作

両面テープのお嬢さん

1988年 ミステリー

デビュー作の一つ。日常の隙間に潜む不穏さを描く短編長編の系譜に位置する作品。

女性心理日常の狂気

トライアングル

2008年 サスペンス

三者の関係を軸にした群像的サスペンス。テレビドラマ化もされた代表作の一つ。

三角関係人間関係の裏側
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] トライアングル(テレビドラマ版) (2009)

二年半待て

2017年 短編集

複数の短編を収めた作品集。2018年に徳間文庫大賞を受賞した作品集のタイトルにも用いられた短編を含む。

家族中年・更年期の心理日常の闇

ふたたびの加奈子

2000年 ホラー/サスペンス

人間関係のしがらみと時間の経過が交錯する物語。映画化された作品の原作。

記憶と再会過去の清算
映像化・舞台化
  • [映画] 桜、ふたたびの加奈子 / 栗村実 (2013)

全著作

  • ヴァージン家族
  • 女監察医・叶理香子
  • 恐怖の白昼夢 ドリーム・カウンセラー三上量子
  • トライアングル
  • 二年半待て

翻案

  • トライアングル(テレビドラマ)
  • 桜、ふたたびの加奈子(映画)
  • 火曜サスペンス劇場等のドラマ化多数

作風・主題

文体
女性心理を丁寧に描く文体日常描写を基盤にしたサスペンス的展開
頻出モチーフ
家庭内の不穏さ食卓・料理にまつわる描写再会と記憶

評価・遺産

女性心理を軸にしたドメスティック・ミステリー/ホラーの作家として評価され、テレビドラマ化・映画化を通じて広く読者・視聴者層へ影響を与えた。地域の観光大使を務めるなど地域活動にも関わる。

関連学会

  • 日本推理作家協会

大衆文化への影響

  • テレビドラマ化(火曜サスペンス劇場、トライアングル等)
  • 映画化(桜、ふたたびの加奈子)

引用

  • 新津の初期作品は青春ミステリーの色合いが濃かったが、現在はドメスティック・ミステリー、そこからドメスティック・ホラーに転じる作品が増えた。
    出典: 森村誠一(『信じていたのに』解説) (2005年)

豆知識

  • 夫は小説家の折原一であり、共著もある(『二重生活』など)。
  • 2014年より信濃大町観光大使を務める。
  • 作品は多数テレビドラマ・映画化されている。