林芙美子文学賞
1回登壇
-
第4回(2018年) 大賞受賞作: タイガー理髪店心中
老いた理髪店主と妻の穏やかな日常が、過去の死と罪悪感によって不穏に反転していく中編小説。表題作に「残暑のゆくえ」を加えたデビュー作品集。
のどかな田舎町の老夫婦の奥で、忘れたはずの痛みが目を覚ます。
216ページ老夫婦記憶喪失罪悪感土着性
こぐれ ゆきこ
Kogure Yukiko
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 岡山大学 | 法文学部 | — | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | 第13回グリム童話賞 大賞 | 漬物大明神 | — | グリム童話賞 | 大賞(Grand Prize) |
| 2018 | 第4回林芙美子文学賞 大賞(第1席) | 暮れる | — | 林芙美子文学賞 | 大賞(第1席) |
老いた理髪店主と妻の穏やかな日常が、過去の死と罪悪感によって不穏に反転していく中編小説。表題作に「残暑のゆくえ」を加えたデビュー作品集。
のどかな田舎町の老夫婦の奥で、忘れたはずの痛みが目を覚ます。
林芙美子文学賞受賞作「暮れる」を改題・加筆して単行本化した作品。理髪店を舞台に人間関係や喪失、再生を繊細に描写する短編・中編を収録している。
2013年の第13回グリム童話賞大賞受賞作を単行本化した絵本作品。民話的な趣を含むユーモラスな物語。
1996年に吉備人出版から刊行された絵本。画は佐藤定による。
ふくろう出版より刊行された、佐藤定の個展案内状を編纂した書籍(編纂担当)。
『小説トリッパー』2018年9月号掲載の短編。人間と人形をめぐる心理的な物語。
『文學界』2020年9月号掲載。身体と関係性を主題にした短編。
林芙美子文学賞やグリム童話賞の受賞歴があり、地方性や日常の機微を繊細に描く作風で注目される現代日本の女性作家。雑誌掲載を経て単行本化されるなど評価が確立されつつある。