日本の文学賞

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原 浩一郎

はら こういちろう

Hara Koichiro

プロフィール

性別
男性
生誕
鹿児島県川内市
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 詩人, 編集責任者, 中学校非常勤講師, 就労困難者支援講師, 自営(ソフト開発)
活動期間
2015年〜
所属
近江詩人会, 『文芸エム』(編集責任者)
所属団体
近江詩人会

学歴

立命館大学
法学部 / 政治学専攻
国: 日本
立命館大学法学部・政治学専攻卒業
鹿児島県立甲南高等学校
国: 日本
出身高校

受賞歴

銀華文学賞
2015
対象作品: アクリル板
主催: アジア文化社(『文芸思潮』主催)
結果: 最優秀賞
銀華文学賞
2020
対象作品: 出所証明
主催: アジア文化社(『文芸思潮』主催)
結果: 最優秀賞
東京中野文学賞
2023
対象作品: 悔いの華
主催: 東京中野文学賞運営
結果: 大賞
滋賀県文芸出版賞
2018
対象作品: 罪のあと
主催: 滋賀県(行政)
結果: 受賞
新同人雑誌賞
2021
対象作品: 文芸エム(創刊)
主催: 全国同人雑誌協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 悔いの華

    東京中野文学賞大賞受賞作。悔いと花のイメージを軸に、人の記憶や関係の残り香をたどる小説。

    悔いは華のように、あとから静かにひらく。

    小説記憶悔い中野関係

作品

代表作

罪のあと

2017年 小説

罪や過去と向き合う人々を描いた長編。再生と贖罪、社会との関わりをテーマにしている。

贖罪再生社会的周縁

アクリル板

2015年 短編

雑誌『文芸思潮』へ投稿された短編。日常の些細な出来事の中に潜む劇を掘り下げる作品。

日常人間関係深層にある葛藤

出所証明

2020年 短編

出所した人々や更生を扱う短編。法的・社会的視点と当事者性を重視した描写が特徴。

更生社会復帰当事者性

航路

2019年 戯曲/小説(私家版)

私家版として刊行された作品。劇団により舞台化され、脚本・演出が作者と関わる作品。

人間関係記憶
映像化・舞台化
  • [舞台] 航路(舞台) / 杉本凌士 (2017)

海鳴りから

2019年 短編(私家版)

海や故郷をめぐる短編。のちに映画の原作となった作品の電子書籍化。

郷愁故郷喪失感
映像化・舞台化
  • [映画] あの街から / 中田敦夫 (2015)

艫綱

2019年 短編(私家版)

私家版として刊行された短編の一つ。詳細情報は限られる。

九年目の根雪

2019年 短編(私家版)

私家版の短編。時間の経過や記憶を扱う作品とされる。

時間記憶

残穹

2019年 短編(私家版)

私家版短編。象徴的・詩的な表現を含む作品。

象徴

2019年 短編(私家版)

短編作品。作品名が短く詳細が公開されていない。

糾問所の切支丹

2019年 短編(私家版)

歴史的要素を含む短編。題材として宗教や迫害を扱う可能性がある。

宗教迫害歴史

全著作

  • 罪のあと(デフト・パブリッシング、2017年)
  • アクリル板(『文芸思潮』第59号、2015年)
  • 出所証明(『文芸思潮』第78号、2020年)
  • 航路(私家版、2019年)
  • 海鳴りから(私家版、2019年)
  • アクリル板(私家版、2019年)
  • 艫綱(私家版、2019年)
  • 九年目の根雪(私家版、2019年)
  • 残穹(私家版、2019年)
  • 由(私家版、2019年)
  • 糾問所の切支丹(私家版、2019年)
  • WORKS(文芸作品集、2020年)

翻案

  • 舞台『航路』(劇団メンソウル、2017年) - 原作
  • 映画『あの街から』(2015年) - 『海鳴りから』原作

作風・主題

文体
魂の文学—市井の人々を掘り起こす実直な文体言葉の力への揺るがない確信詩的な表現と現実的描写の併用
頻出モチーフ
罪と贖罪死と生日常の深淵郷愁他者への畏敬

評価・遺産

市井の人々や罪と更生を主題に据え、言葉の力を信じる『魂の文学』を掲げる作家。地域文学の文脈で評価され、舞台や映画化を通じて大衆文化にも接点を持つ。

関連学会

  • 日本臨床心理学会
  • 全国同人雑誌協会

大衆文化への影響

  • 映画『あの街から』(2015年) - 『海鳴りから』が原作
  • 舞台『航路』(劇団メンソウル、2017年) - 原作提供

引用

  • 言葉の力への揺るがない確信。その力にこそ依拠する覚悟。
    出典: 「魂の文学」— 原浩一郎プロフィール/京都新聞(滋賀版)報道 (2021年)
  • 生は死とともにあるという視点から、限りある生の営みを見つめる。
    出典: 『魂の文学』— 原浩一郎(自身の活動方針) (2021年)

豆知識

  • 投稿文芸誌『文芸エム』を創刊(2020年)し、編集責任者を務める。
  • 劇団メンソウル第17回公演『航路』の原作を提供(2017年)。
  • 短編『海鳴りから』は映画『あの街から』の原作になっている(2015年)。
  • 『アクリル板』『出所証明』で銀華文学賞最優秀賞を受賞(2015年、2020年)。
  • 2023年、東京中野文学賞で大賞を受賞(『悔いの華』)。