Japanese Literary Awards

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東京中野文学賞

とうきょうなかのぶんがくしょう

プロ・アマ問わず応募できる公募小説文学賞

小説
Established
2022
Organizer
一般社団法人中野区観光協会、東京中野文学賞実行委員会
Category
General Fiction and Popular Fiction
Selection Method
公募
Target
Open
Frequency
2年に1回
Application Deadline
around August
Announcement Period
around March
Status
Active

Description

東京中野文学賞(とうきょうなかのぶんがくしょう)は、一般社団法人中野区観光協会および東京中野文学賞実行委員会が主催する公募小説文学賞。プロ・アマチュア、経歴を問わず応募を受け付け、中野区の特性にちなみ受賞作の舞台化・映画化・アニメ化を視野に入れている。第1回は2022年開催で旧名称は東京中野物語2022文学賞。受賞作の電子書籍化や単行本化支援などを行っている。

Selection

Selection Process

一次選考
Judges
二次選考
Judges
最終選考
Judges 中島京子(作家)、篠原哲雄(映画監督)、鬼塚忠(小説家・作家エージェント)、中川翔子(歌手・タレント、第1回)、大槻ケンヂ(ロックミュージシャン・作家、第2回)

Related Awards

  • 日本の文学賞

Official Resources

https://nakano-story.jp/

Past Winners

羽田圭介 はねだ けいすけ 大賞・クラファン賞

不妊治療を続ける夫婦が、再開発の進む中野で暮らす。戦前に中野と満州国を結んだ電信ケーブルの存在を知り、手術を受けた「僕」は、断絶した歴史と自分が接続してしまったのではないかと感じ始める。

再開発中の中野を舞台に、個人の身体と断絶した歴史が交差する小説。

160 pages
不妊治療都市再開発満州国歴史と記憶身体音楽
ふるたみゆき ふるた みゆき 佳作
檸檬と蜜柑のラプソディ

『檸檬と蜜柑のラプソディ』は、ふるたみゆきによる音楽小説。夢破れたヴァイオリニストの檸檬と天才少女・蜜柑が、クラシック音楽の世界で成長していく物語である。

クラシック音楽の世界で、二人の主人公がそれぞれの成長をたどる。

クラシック音楽ヴァイオリン成長仕事
六ッ川和泉 むつかわ いずみ 佳作
軌道、レゾナント

『軌道、レゾナント』は、六ッ川和泉による小説である。

六ッ川和泉による『軌道、レゾナント』。

軌道共鳴
宮本直樹 みやもと なおき 中野区賞
10円玉を握りしめたら

『10円玉を握りしめたら』は、宮本直樹による中野を舞台にした小説。第2回東京中野文学賞で中野区賞を受賞した。

中野の街を舞台にした受賞作。

中野都市人間関係
原浩一郎 はら こういちろう 大賞
悔いの華

東京中野文学賞大賞受賞作。悔いと花のイメージを軸に、人の記憶や関係の残り香をたどる小説。

悔いは華のように、あとから静かにひらく。

小説記憶悔い中野関係
菊一馬絽 きくいち まろ 佳作
鬼祓い桃園神社

神社と祓いのイメージを用いながら、人の恐れや救いのありかを探る佳作。幻想的な舞台の中で、消えないものに触れようとする。

祓いの名を借りて、消えないものに触れる。

小説神社祓い民俗幻想
大塚雅美 おおつか まさみ 佳作
にゅうらいふ

新しい暮らしへ踏み出す気配を、関係の温度や身体の手触りとともに描く佳作。

新しい生活は、少しずつ身体に触れてくる。

小説生活身体若者再出発
北森春土 きたもり はると 中野区賞
始発電車は午前五時

始発を待つ朝の時間を通して、ひとりの視点が少しずつ解けていく小説。駅へ向かう静かな時間が物語の入口になる。

午前五時、まだ誰もいない駅に物語が始まる。

小説朝駅時間通学
高城つかさ たかぎ つかさ 監督特別賞
ささやかな音を聴く

日常の小さな音に耳を澄ませながら、人の気配や季節の移ろいを描く小説。静かな聴取が物語を前に進める。

耳を澄ますほどに、世界はかすかに震える。

小説音日常感覚季節