日本の文学賞

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小松 弘愛

こまつ ひろよし

Komatsu Hiroai

プロフィール

性別
男性
生誕
1934-11-13 (高知県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
詩人, 国語教員
活動期間
1967年〜
所属
『兆』同人, 『火牛』同人, 高知新聞 文芸・詩壇選者

学歴

高知大学
国: 日本
高知大学卒業(年次不明)

受賞歴

H氏賞
1980
対象作品: 狂泉物語
結果: 受賞
日本詩人クラブ賞
1995
対象作品: どこか偽者めいた
主催: 日本詩人クラブ
結果: 受賞

受賞・候補エディション

H氏賞 1回登壇
  1. 受賞作: 狂泉物語

    『狂泉物語』は、小松弘愛が1981年前後に発表し、H氏賞の対象となった作品である。受賞文脈では、同時代の文学・詩歌・芸術表現のなかで独自の主題や形式が評価された。

    H氏賞で注目された小松弘愛の作品。

    受賞作同時代表現文学賞

作品

代表作

幻の船

1984年 詩集

初期の詩集。地域性と個人的なイメージが交錯する作品群。

郷土幻想個人の記憶

ポケットの中の空地

1986年 詩集

日常の断片と土地への眼差しを詩的に繋げた作品。

日常場所性

愛ちゃん

1989年 詩集

人間関係や親しみを題材にした抒情的な詩集。

親しみ人間関係

小松弘愛詩集

1991年 詩集

日本現代詩文庫に収められた代表作選。

総覧詩作の変遷

どこか偽者めいた

1995年 詩集

自己と他者、真偽の感覚を問う詩篇が並ぶ作品集。

自己真偽アイデンティティ

平鍬を肩にした少年

1998年 詩集

農村的なイメージと成長の物語を詩で描く。

農村成長

「びっと」は“bit" 土佐方言の語彙をめぐって

2000年 詩集/方言研究

土佐弁の語彙をテーマにした詩と考察を収める作品。

方言言語研究地域文化

銃剣は茄子の支えになって

2003年 詩集

日常のユーモアと不穏さを共存させる詩篇。

ユーモア不穏日常

のうがええ電車 続・土佐方言の語彙をめぐって

2009年 詩集/方言研究

土佐弁研究を引き続き詩作に取り入れた作品集。

方言地域性言葉

全著作

  • 幻の船 詩集 花神社 1984.5
  • ポケットの中の空地 詩集 花神社 1986.7
  • 愛ちゃん 詩集 花神社 1989.11
  • 小松弘愛詩集 土曜美術社 1991.3
  • どこか偽者めいた 詩集 花神社 1995.11
  • 平鍬を肩にした少年 詩集 花神社 1998.8
  • 「びっと」は“bit" 土佐方言の語彙をめぐって 詩集 花神社 2000.10
  • 銃剣は茄子の支えになって 詩集 花神社 2003.10
  • のうがええ電車 続・土佐方言の語彙をめぐって 詩集 花神社 2009.11

作風・主題

文体
土佐弁を取り入れた私詩的表現地域性と個人の記憶を重ねる叙情的な文体言葉遊びや語彙への関心を反映した詩想
頻出モチーフ
土佐(高知)方言・語彙郷愁と日常の断片

評価・遺産

高知県出身の詩人であり国語教師として地域の言語文化や土佐弁の研究を詩作に取り入れた。H氏賞や日本詩人クラブ賞受賞などで地域詩壇における存在感を示す。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵・典拠)

豆知識

  • 高知学芸高等学校の国語教師を長く務めた。
  • 1967年より詩作を開始した。
  • 土佐弁の語彙研究を詩作に取り入れている。
  • 教え子に歌人の谷岡亜紀がいる。