日本の文学賞

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石井 光太

いしい こうた

Ishii Kōta

プロフィール

性別
男性
生誕
1977-02-07 (東京都世田谷区)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都世田谷区

経歴

職業
作家, ノンフィクション作家, 小説家, コメンテイター
活動期間
2005年〜
ノミネート
開高健ノンフィクション賞(ノミネート), 大宅壮一ノンフィクション賞(ノミネート), 講談社ノンフィクション賞(ノミネート), 新潮ドキュメント賞(ノミネート), 山本七平賞(ノミネート), 本屋大賞 ノンフィクション本大賞(ノミネート)

学歴

日本大学藝術学部
藝術学部 / 文芸学科
国: 日本

受賞歴

編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞(震災・原発報道特別賞)
2012
対象作品: ルポ 遺体安置所の人びと/遺体捜索(『遺体-震災、津波の果てに』関連)
主催: 編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞事務局
結果: Winner
広島本大賞(ノンフィクション部門)
2019
対象作品: 原爆:広島を復興させた人びと
部門: ノンフィクション
主催: 広島本大賞(主催団体)
結果: Winner
新潮ドキュメント賞
2021
対象作品: こどもホスピスの奇跡
主催: 新潮社
結果: Winner
貧困ジャーナリズム賞
2021
対象作品: 格差と分断の社会地図
主催: 貧困ジャーナリズム賞運営
結果: Winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

物乞う仏陀

2005年 ノンフィクション

デビュー作。海外取材をもとにしたルポルタージュ的ドキュメント。

貧困ルポルタージュ

遺体-震災、津波の果てに

2011年 ノンフィクション

東日本大震災の遺体安置所や捜索活動を取材したルポルタージュ。関係者の証言を基に書かれている。

震災遺体処理
映像化・舞台化
  • [映画] 遺体 明日への十日間 / 君塚良一 (2013)

蛍の森

2013年 小説

石井の初の小説作品。物語性を含むフィクション。

人間関係喪失

こどもホスピスの奇跡

2021年 ノンフィクション

こどもホスピスの現場を描いたルポルタージュ。寄付など実践面への言及もある。

医療ホスピス福祉

全著作

  • 物乞う仏陀
  • 神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く
  • 絶対貧困―世界最貧民の目線
  • レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち
  • 遺体―震災、津波の果てに
  • 蛍の森
  • 浮浪児1945-戦争が生んだ子供たち
  • 43回の殺意
  • 原爆:広島を復興させた人びと
  • こどもホスピスの奇跡
  • 格差と分断の社会地図
  • ルポ 誰が国語力を殺すのか
  • 近親殺人 そばにいたから
  • 虐待された少年はなぜ、事件を起こしたのか
  • 本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式

翻案

  • 遺体 明日への十日間(映画)

作風・主題

文体
現場取材に基づくルポルタージュノンフィクションに文学的な描写を取り入れる文体
頻出モチーフ
貧困と格差子ども災害と死社会の周縁

評価・遺産

現場重視のルポルタージュで知られ、震災や貧困、子どもに関する現実を可視化してきた。ノンフィクションとフィクションの境界に関する議論も生んだ。

関連学会

  • JST/RISTEX 社会技術研究開発センター(アドバイザー)

大衆文化への影響

  • 『遺体 明日への十日間』(映画化)

引用

  • TSURUMIこどもホスピスは、寄付と善意で成り立つ民間の施設です。本賞は私だけでなく、そんな人々にも与えられたものだと理解しています。副賞はすべてホスピスに寄付させていただきます。
    出典: 第20回新潮ドキュメント賞 受賞スピーチ (2021年)

豆知識

  • 父は舞台美術家の石井みつる。
  • 大学1年でアフガニスタンの難民キャンプへ単身で渡り、ノンフィクション作家を志すようになった。
  • 受賞した副賞の賞金を作品の舞台となった施設へ寄付したことがある。