日本の文学賞

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小柳 玲子

こやなぎ れいこ

Koyanagi Reiko

プロフィール

性別
女性
生誕
1935-05-08 (東京都)
死没
2022-07-03 (東京都世田谷区(高齢者施設)) 87歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
詩人, 編集者
活動期間
1966年〜2022年

学歴

青山学院大学
期間: 中退
国: 日本
在学中に中退

受賞歴

地球賞
1980
対象作品: 叔母さんの家
主催: 地球賞
結果: 受賞
日本詩人クラブ賞
1990
対象作品: 黄泉のうさぎ
主催: 日本詩人クラブ
結果: 受賞
現代詩人賞
2008
対象作品: 夜の小さな標
主催: 日本現代詩人会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 黄泉のうさぎ

    『黄泉のうさぎ』は小柳玲子の詩作品。言葉の響きとイメージを重ね、内面の感覚や世界との距離を詩の形で表す。

    『黄泉のうさぎ』は、小柳玲子の表現を日本詩人クラブ賞の文脈で読むための重要な対象である。

    115ページ
    詩的イメージ内面言葉
現代詩人賞 1回登壇
  1. 受賞作: 夜の小さな標

    日常の闇や沈黙の中に、小さく灯る標を探す詩集。抑制された言葉で、夜、記憶、孤独、祈りの感覚を静かに結び合わせる。

    夜の奥に置かれた小さな標を、詩の言葉が静かに照らす。

    90ページ
    現代詩孤独記憶

作品

代表作

見えているもの

1966年

初期詩集。現代詩の感性で日常の風景を描く作品群。

日常視覚内省

叔母さんの家

1980年 童謡・詩

1980年刊。地球賞受賞作。家庭や子どもをめぐる詩篇を含む。

家族子ども記憶

黄泉のうさぎ

1989年 童謡・詩

1989年刊。日本詩人クラブ賞受賞作。死生観や民話的な響きを持つ詩を含む。

死生民話想像力

夜の小さな標

2007年

2007年刊。静謐な夜の情景や内的な標を描いた詩集で、現代詩人賞を受賞。

孤独記憶

全著作

  • 見えているもの(1966年)
  • 多感な地上(1969年)
  • 芦の里から(1976年)
  • 叔母さんの家(1980年)
  • 月夜の仕事(1983年)
  • 黄泉のうさぎ(1989年)
  • 雲ケ丘伝説(1993年)
  • こどもの領分(1997年)
  • 西に住む人ひと(1999年)
  • 為永さんの庭(2004年)
  • サンチョ・パンサの行方 私の愛した詩人たちの思い出(2004年)
  • ちょっと、詩(2006年)
  • 夜の小さな標(2007年)
  • さんま夕焼け(2011年)
  • 簡易アパート(2013年)
  • 夜あけの月が(2019年)

作家による翻訳

  • コンチャ・メンデス『クリスマスの歌』 共訳(1987年)

作風・主題

文体
叙情的で静謐な文体童謡的なリズムと語りかける語調
頻出モチーフ
子どもと家庭夜と月死と再生記憶と郷愁

健康

  • 肺炎
    2022年7月
    肺炎のため死去

評価・遺産

20世紀後半から21世紀初頭にかけて活動した日本の女性詩人。童謡的要素と現代詩の感性を併せ持ち、複数の詩賞を受賞。美術書の編集にも携わり、詩壇で評価を得た。

関連学会

  • 日本詩人クラブ
  • 日本現代詩人会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵(関連資料)

豆知識

  • 青山学院大学を中退している。
  • 詩の制作のほか、美術書の編集に携わった。
  • 主要な受賞に地球賞、日本詩人クラブ賞、現代詩人賞がある。