日本の文学賞

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窪田順生

くぼた まさき

Kubota Junsei

プロフィール

性別
男性
生誕
1974-01-01 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都

経歴

職業
記者, 編集者, ノンフィクション作家
活動期間
1996年〜

学歴

学習院大学
文学部
国: 日本
学習院大学文学部を卒業

受賞歴

小学館ノンフィクション大賞
2005
対象作品: 汚れなき男の眼に(出版時『14階段 検証新潟少女9年2ヶ月監禁事件』)
主催: 小学館
結果: 優秀賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 汚れなき男の眼に

    社会の周縁や報道の現場に目を向け、人物の視線を通して時代の矛盾を描くノンフィクション。対象に近づく取材の姿勢から、人間の尊厳と現実の重さを浮かび上がらせる。

    ひとりの眼差しを通して、社会の痛みと人間の強さを見つめる。

    ノンフィクション人物取材社会尊厳

作品

代表作

14階段 検証新潟少女9年2ヶ月監禁事件

2006年 ノンフィクション

新潟少女監禁事件を取材・検証したノンフィクション。事件の経緯や関係者の声をまとめ、監禁の実態を描く。

犯罪被害者支援検証報道

死体の経済学

2009年 ノンフィクション

死体や葬送にまつわる社会的・経済的側面を掘り下げた一冊。

社会問題死生観経済

スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術

2009年 ノンフィクション

情報操作や広報の手法を解説し、メディアや政治で用いられるスピンの実態を明らかにする。

メディア批評情報操作政治

刑務所のタブー

2013年 ノンフィクション(共著)

刑務所内部の実態や問題点を検証する共著作品。

刑務所人権社会問題

フジテレビ凋落の全内幕 巨大メディアグループの「タブー」と「病理」

2016年 メディア批評・ノンフィクション

フジテレビを中心に大手メディアの問題点や病理を分析した取材記録。

メディア企業文化内部批判

「愛国」という名の亡国論 「日本人すごい」が日本をダメにする

2017年 評論・ノンフィクション

ナショナリズムや愛国主義的な論調が社会にもたらす問題点を論じる。

ナショナリズム社会批評政治思想

潜入旧統一教会 「解散命令請求」取材NG最深部の全貌

2023年 ルポルタージュ・ノンフィクション

旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に関する取材記録。内部の動きや対外関係、解散命令請求をめぐる状況を取材・報告する。

宗教取材ルポ信教の自由と社会問題

全著作

  • 14階段 検証新潟少女9年2ヶ月監禁事件(2006)
  • 死体の経済学(2009)
  • スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術(2009)
  • 刑務所のタブー(共著、2013)
  • フジテレビ凋落の全内幕 巨大メディアグループの「タブー」と「病理」(2016)
  • 「愛国」という名の亡国論(2017)
  • 潜入旧統一教会 「解散命令請求」取材NG最深部の全貌(2023)

作風・主題

文体
取材に基づくルポルタージュ的文体事実に即した記述批評性の高い論調
頻出モチーフ
メディア批評事件の裏側の暴露権力・宗教の検証

評価・遺産

ジャーナリスティックな取材に基づくノンフィクション作品で知られ、メディア批評や社会問題の掘り下げを通じて一定の評価を得ている。

豆知識

  • 2005年の小学館ノンフィクション大賞で優秀賞を受賞(受賞作はのちに改題され出版)。
  • 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に関する取材や講演を行い、関連のシンポジウムやインタビューが報じられている。
  • かつて週刊誌『フライデー』などで記者・編集者として活動した経歴がある。