迢空賞
1回登壇
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第6回(1972年) 受賞受賞作: 白木黒木
前川佐美雄の晩年に近い歌境を示す歌集。老いの感覚を人生的な嘆きへ寄せすぎず、自然、時間、身体の変化を澄んだ調子で受け止める。
老いの時間を、軽やかで澄んだ短歌の呼吸へ移した歌集。
368ページ短歌老い自然晩年の歌境
まえかわ さみお
Maekawa Samio
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 下淵農林学校 | — | — | — | 〜1921 | 日本 |
| 東洋大学(専門部) | 倫理学・東洋文学科(専門部) | — | — | 1922-1925 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1972 | 迢空賞(第6回) | 白木黒木 | — | 迢空賞選考委員会 | 受賞 |
| 1975 | 勲四等旭日小綬章 | — | — | 日本政府 | 受章 |
| 1989 | 日本芸術院会員 | — | — | 日本芸術院 | 就任 |
| 1990 | 勲三等瑞宝章 | — | — | 日本政府 | 受章 |
前川佐美雄の晩年に近い歌境を示す歌集。老いの感覚を人生的な嘆きへ寄せすぎず、自然、時間、身体の変化を澄んだ調子で受け止める。
老いの時間を、軽やかで澄んだ短歌の呼吸へ移した歌集。
第一歌集。ダダイスム・超現実主義的表現を取り入れた革新的な短歌を収め、モダニズム短歌の代表作として評価される。
第2歌集。大和(奈良)を主題にした作品を含み、新古典主義的色彩が強まった時期の代表作。
1971年刊行の歌集。晩年の代表作の一つで、伝統と前衛性を併せ持つ作品群が収められる。
前川佐美雄は20世紀の日本短歌におけるモダニズムの旗手であり、詩的実験と伝統的要素を併せ持つ作風で後続の短歌作家に大きな影響を与えた。戦時中の詩作に伴う論争もあるが、戦後は前衛短歌運動の中で再評価され、日本芸術院会員など公的な評価も得た。