日本の文学賞

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横田 増生

よこた ますお

Yokota Masuo

ペンネーム: 横田 増生取材上の都合で一時的に用いた筆名(戸籍上の姓を変えたことによる)

プロフィール

性別
男性
生誕
1965-01-01 (福岡県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
ジャーナリスト, ノンフィクション作家
活動期間
1993年〜2025年

学歴

関西学院大学
国: 日本
アイオワ大学 ジャーナリズム学部
ジャーナリズム
学位: 修士(ジャーナリズム)
国: アメリカ合衆国
渡米して修士号を取得

受賞歴

新潮ドキュメント賞(第19回)
2020
対象作品: 潜入ルポ amazon帝国
主催: 新潮社
結果: 受賞
山本美香記念国際ジャーナリスト賞(第9回)
2022
対象作品: 「トランプ信者」潜入一年 私の目の前で民主主義が死んだ
主催: 山本美香記念基金
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 巨大ネット通販企業の物流現場に著者自身が入り込み、働く人々の実態とプラットフォームの力を追ったルポルタージュ。

    便利さの裏側にある労働と流通の現場へ踏み込む。

    351ページ
    ノンフィクション社会

作品

代表作

潜入ルポ amazon帝国

2019年 ノンフィクション/ルポルタージュ

アマゾンのフルフィルメントセンターに潜入し、劣悪な労働環境や運営実態を報告したルポルタージュ。2019年刊行で、2020年に新潮ドキュメント賞を受賞。

労働問題企業調査グローバル資本主義

ユニクロ帝国の光と影

2011年 ノンフィクション/企業ルポ

ユニクロ(ファーストリテイリング)の労働環境や経営実態を独自取材で明らかにした書。刊行後に同社から名誉毀損訴訟を受けたが、訴訟は敗訴となった。

労働環境企業責任ジャーナリズムの社会的役割

ユニクロ潜入一年

2017年 ルポルタージュ

実際にユニクロの店舗でアルバイトとして働きながら行った約1年の潜入取材をまとめたルポ。

潜入取材小売業の現場労働実態

仁義なき宅配 ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン

2015年 ノンフィクション/ルポ

宅配ドライバーの助手などとして現場に入り込み調査した配達業界の労働実態を描くルポ。

物流労働問題産業競争

「トランプ信者」潜入一年 私の目の前で民主主義が死んだ

2022年 ルポルタージュ/政治報道

米大統領選でトランプ陣営に接近し、戸別訪問などの現場に入り込みながら見た支持者の実像と民主主義への影響を報告。

政治選挙取材民主主義

潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで

2024年 ノンフィクション/取材指南

潜入取材の実践方法や証拠収集、裏取り、執筆、そして訴訟対策について自身の経験を基にまとめた指南書。

取材手法ジャーナリズム倫理法的対策

全著作

  • アメリカ「対日感情」紀行(情報センター出版局・2003)
  • アマゾン・ドット・コムの光と影(情報センター出版局・2005)
  • フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由(洋泉社・2009)
  • ユニクロ帝国の光と影(文藝春秋・2011)
  • 評伝 ナンシー関―心に一人のナンシーを(朝日新聞出版・2012)
  • 中学受験(岩波新書・2013)
  • 仁義なき宅配 ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン(小学館・2015)
  • ユニクロ潜入一年(文藝春秋・2017)
  • 潜入ルポ amazon帝国(小学館・2019)
  • 「トランプ信者」潜入一年 私の目の前で民主主義が死んだ(小学館・2022)
  • 潜入取材、全手法(角川新書・2024)

作風・主題

文体
ルポルタージュ調の描写現場に踏み込む潜入取材事実重視の記述
頻出モチーフ
労働現場企業の内側労働者の視点

評価・遺産

横田増生は潜入取材を通じて労働環境や企業の実態を明らかにしてきたジャーナリストであり、訴訟や社会的議論を経て日本の investigative journalism(調査報道)に影響を与えている。受賞歴もあり、取材手法についての指南書も発表している。

豆知識

  • 潜入取材のために戸籍上の姓を一時的に改めたことがある。
  • ユニクロ(ファーストリテイリング)による名誉毀損訴訟が起こされたが、上訴を経て同社が敗訴した。
  • 2020年に『潜入ルポ amazon帝国』で新潮ドキュメント賞を受賞した。
  • 2022年に『「トランプ信者」潜入一年』で山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞した。