日本の文学賞

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松本 圭二

まつもと けいじ

Matsumoto Keiji

プロフィール

性別
男性
生誕
1965-07-09 (三重県四日市市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
三重県四日市市 → 福岡県福岡市

経歴

職業
詩人, フィルム・アーキヴィスト, 小説家
活動期間
1992年〜
ノミネート
第3回小野十三郎賞候補(『詩篇アマータイム』), 第6回中原中也賞候補(『詩篇アマータイム』)

学歴

海星高等学校(三重)
国: 日本
早稲田大学第一文学部(中退)
第一文学部
国: 日本
中退

受賞歴

萩原朔太郎賞
2006
対象作品: アストロノート
主催: 萩原朔太郎賞選考委員会
結果: winner
福岡市文化賞
2010
主催: 福岡市
結果: winner

受賞・候補エディション

萩原朔太郎賞 1回登壇
  1. 長編詩の形で、都市的な孤独と分裂する自己の感覚を押し広げる詩集。のちのセレクションでは分冊収録され、受賞作としての核が改めて読まれる作品になっている。

    宇宙飛行士という語が、都市にいる自己の遠さと孤独を響かせる。

    253ページ
    長編詩都市感覚分裂する自我

作品

代表作

ロング・リリイフ

1992年 詩集

初刊詩集。実験的で私的なイメージを含む詩群を収める。

孤独記憶

詩篇アマータイム

2001年 詩集

2001年刊。映像的なイメージと詩的断片が折り重なる作品群。

映画時間

詩集工都

2001年 詩集

都市や工場的イメージを詩化した短篇集。

都市産業

アストロノート

2006年 詩集

映像的でメランコリックな詩を集めた作品。2006年に萩原朔太郎賞を受賞した。

メランコリー映像存在

松本悲歌

2019年 詩集

2019年刊。成熟期の詩想を集めた作品。

老い郷愁

老犬 その他の詩

2022年 詩集

近作集。老いや日常の断片を見つめる詩篇を収録。

老い日常

全著作

  • ロング・リリイフ(七月堂、1992年)
  • 詩集(私家版、1995年)
  • 詩集・未製本普及版(アテネ・フランセ文化センター、1996年)
  • 詩篇アマータイム(思潮社、2001年)
  • 詩集工都(七月堂、2001年)
  • アストロノート(重力編集会議、2006年)
  • 松本悲歌(航思社、2019年)
  • 老犬 その他の詩(航思社、2022年)
  • 松本圭二セレクション(航思社、2017-2018年、全9巻)

翻案

  • 『百年の絶唱』(脚本協力)

作風・主題

文体
映像的で断片的な詩構成私的でメランコリックな叙情
頻出モチーフ
映画記憶都市

評価・遺産

松本圭二はフィルム・アーカイヴの仕事を続けながら詩作を重ね、2006年の萩原朔太郎賞受賞などで評価を得た。映像感覚に裏打ちされた詩作は地域の文学文化にも貢献している。

記念館・博物館

  • 前橋文学館 群馬県前橋市

資料所蔵先

  • 福岡市総合図書館(映像資料の収集・保存に関与)

豆知識

  • 早稲田大学第一文学部を中退している。
  • フィルム・アーキヴィストとして福岡市総合図書館で働きながら詩作を続けている。
  • 2017年から航思社より『松本圭二セレクション』(全9巻)が刊行された。