日本の文学賞

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三羽 省吾

みつば しょうご

Mitsuba Shōgo

ペンネーム: 入馬兵庫デビュー作を発表した際の筆名(「ハナづらにキツいのを一発」名義)

プロフィール

性別
男性
生誕
1968 (岡山県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 作家
活動期間
2002年〜
ノミネート
厭世フレーバー(吉川英治文学新人賞候補), JUNK(吉川英治文学新人賞候補)

学歴

関西高等学校
国: 日本
岡山商科大学
国: 日本

受賞歴

小説新潮長編新人賞(第8回)
2002
対象作品: ハナづらにキツいのを一発(改題:太陽がイッパイいっぱい)
主催: 小説新潮(新潮社)
結果: winner
吉川英治文学新人賞(候補)
2006
対象作品: 厭世フレーバー
主催: 吉川英治文学新人賞
結果: nominee
酒飲み書店員大賞(第5回)
2009
対象作品: 太陽がイッパイいっぱい
主催: 酒飲み書店員大賞
結果: winner
吉川英治文学新人賞(候補)
2012
対象作品: JUNK
主催: 吉川英治文学新人賞
結果: nominee
京都水無月大賞(第7回)
2014
対象作品: 公園で逢いましょう。
主催: 京都水無月大賞
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 太陽がイッパイいっぱい

    『太陽がイッパイいっぱい』は、三羽省吾による2009年の受賞作です。刊行形態と書誌識別子は公開情報で単行本・文庫・短編集として確実に確認できる範囲に限定し、掲載誌や雑誌号の識別子は含めていません。

    『太陽がイッパイいっぱい』は、三羽省吾の受賞歴を語るうえで重要な作品です。

    受賞作現代文学2009年
  1. 受賞作: Junk

    『Junk』は、三羽省吾による受賞・候補対象作。人物の選択や時代背景、事件の推移を通じて、読者を作品世界へ引き込む構成を持つ。

    『Junk』は、受賞歴と書誌情報を確認できる三羽省吾の作品。

    272ページ
    文学賞対象作人間ドラマ物語性

作品

代表作

太陽がイッパイいっぱい

2002年 長編小説/青春

デビュー作。若者の生き方や都市の空気を描いた長編小説。初出は「ハナづらにキツいのを一発」というタイトルで発表され、のちに改題。

青春都市生活友情

厭世フレーバー

2005年 小説

世相や人間関係の影をユーモアとシニシズムを交えて描く作品。

厭世観人間ドラマ

ニート・ニート・ニート

2010年 社会派小説

ニートをめぐる若者たちの群像を描いた長編。後に映画化された。

若者問題社会的孤立
映像化・舞台化
  • [映画] ニート・ニート・ニート / 宮野ケイジ (2018)

JUNK 毒にもなれない裏通りの小悪党

2011年 ハードボイルド/犯罪小説

裏通りで暮らす小悪党たちの群像を描いた犯罪小説風の作品。

犯罪裏社会友情

公園で逢いましょう。

2008年 恋愛小説

人間関係と出会いをテーマにした短めの長編。京都水無月大賞受賞作。

出会い喪失再生

グッドモーニングショー

2016年 メディア/社会派小説

映画の原案をもとにしたオリジナル小説。放送・メディアをテーマにした作品。

メディア責任群像劇

泥棒役者(小説版)

2017年 ノベライズ

映画『泥棒役者』の小説版。原作・脚本と連動したエンターテインメント作品。

騙し合い人間ドラマ

刑事の血筋(改題:刑事の遺品)

2018年 ミステリ/警察小説

刑事を主人公に据えたハードボイルド寄りの警察小説。

正義家族過去の因縁

全著作

  • 太陽がイッパイいっぱい(2002)
  • 厭世フレーバー(2005)
  • イレギュラー(2006)
  • タチコギ(2008)
  • 公園で逢いましょう。(2008)
  • ニート・ニート・ニート(2010)
  • 路地裏ビルジング(2010)
  • JUNK 毒にもなれない裏通りの小悪党(2011)
  • 傍らの人(2012)
  • Y.M.G.A. 暴動有資格者(2016)
  • グッドモーニングショー(2016)
  • ヘダップ!(2016)
  • 泥棒役者(2017)
  • 刑事の血筋(2018)
  • 前略、旅の途中です。(2020)
  • 俺達の日常にはバッセンが足りない(2021)
  • 共犯者(2021)
  • 嘘つきな彼との話(2024)

翻案

  • ニート・ニート・ニート(映画化、2018)
  • 泥棒役者(映画の小説版)

作風・主題

文体
会話中心の語りシニカルなユーモア都市の生を描く写実性
頻出モチーフ
若者裏通り・下町喪失と再生

評価・遺産

都市の若者や裏社会を描く作風で知られる作家。文壇での受賞歴や映画化作品があり、エンタメ性と社会性を併せ持つ作風が評価されている。

大衆文化への影響

  • 『ニート・ニート・ニート』が2018年に映画化される
  • 映画のノベライズや原案小説を手掛けるなどメディアとの関係がある

豆知識

  • かつて広告代理店に勤務していた経験がある
  • デビュー作は入馬兵庫名義で発表された