日本の文学賞

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吉川英治文学新人賞 よしかわえいじぶんがくしんじんしょう

第33回(2012年)

文学賞

受賞者

5名
西村健 にしむら けん 受賞

九州・三池炭鉱を背景に、一人の警官の人生と土地に生きる人々の熱を描く大河小説。戦後社会、炭鉱、労働、家族の記憶が重層的に絡み合う。

三池炭鉱の地底から、昭和を生きた男たちの声が立ち上がる。

863ページ
炭鉱戦後史警察小説
桜木紫乃 さくらぎ しの 候補

北海道の開拓村に生まれた姉妹を軸に、貧しさ、芸人一座、家族の断絶と再会を描く長編。苛烈な生活のなかで愛になりきれなかった感情まで掬い上げる。

姉妹の人生が交差し、戦後北海道の時間が濃く立ち上がる。

280ページ
北海道姉妹家族史
高野和明 たかの かずあき 候補

創薬研究、傭兵作戦、アフリカの紛争地帯を結び、未知の知性をめぐる危機を描く国際謀略小説。科学スリラーと冒険小説の推進力を兼ね備える。

人類の未来を左右する存在をめぐり、研究室と戦場の物語が交差する。

590ページ
科学スリラー国際謀略進化
三羽省吾 みば しょうご 候補

『Junk』は、三羽省吾による受賞・候補対象作。人物の選択や時代背景、事件の推移を通じて、読者を作品世界へ引き込む構成を持つ。

『Junk』は、受賞歴と書誌情報を確認できる三羽省吾の作品。

272ページ
文学賞対象作人間ドラマ物語性
吉川永青 よしかわ えいせい 候補

『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』は、吉川永青による受賞・候補対象作。人物の選択や時代背景、事件の推移を通じて、読者を作品世界へ引き込む構成を持つ。

『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』は、受賞歴と書誌情報を確認できる吉川永青の作品。

397ページ
文学賞対象作人間ドラマ物語性