日本の文学賞

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水際 夏子

みぎわ なつこ

Migiwa Natsuko

ペンネーム: 瑞波短編やエッセイで使われる筆名

プロフィール

性別
女性
生誕
1980-06-15 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, エッセイスト
活動期間
2003年〜
影響を受けた人物
川上 弘美, 村上 春樹
影響を与えた人物
若手作家A

学歴

早稲田大学
文学部 / 日本文学科
学位: Bachelor of Arts
期間: 1999-2003
卒業年: 2003
国: 日本
卒業論文は近代日本小説の記憶表象に関する研究

受賞歴

緑文学賞
2024
対象作品: 潮の輪
部門: 小説部門
主催: 緑文学会
結果: 受賞
新鋭作家賞
2018
対象作品: 夜明けの匣
主催: 日本文芸振興会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 楼蘭、さよならアラン

    宝塚歌劇の舞台で、異国趣味、別れ、ロマンティックな情感を重ねた上演。汀夏子の舞台姿は、華やかさと哀感を併せ持つ人物像を引き立てた。

    楼蘭、さよならアランは、汀夏子の表現の核を伝える一作である。

    舞台芸術身体表現家族時代性

作品

代表作

潮の輪

2024年 長編小説 320ページ

海辺の町を舞台に、家族の記憶と世代間の断絶を潮の満ち引きになぞらえて描く叙情的長編。

記憶家族
映像化・舞台化
  • [映画] 潮の輪 / 佐藤健一 (2026)
翻訳
  • Ring of Tides(英訳)

夜明けの匣

2018年 短編集 210ページ

日常の断片を描いた短編集。小さな偶然が登場人物の内面を揺さぶる構成が特徴。

日常偶然孤独
翻訳
  • Box at Dawn(英訳の一部収録)

全著作

  • 夜明けの匣(2018)
  • 短篇「海の午睡」(2020)
  • 潮の輪(2024)

翻案

  • 潮の輪(映画化、2026)

作品の翻訳

  • 潮の輪 — 英訳版(未訳年)

作風・主題

文体
叙情的で比喩の多い文体細部の描写を通じて心的風景を描く
頻出モチーフ
記憶の断片

評価・遺産

近年、海や記憶をめぐる繊細な描写で注目を集めた作家。若手作家への影響も大きく、文学賞受賞を契機に広く読まれるようになった。

関連学会

  • 日本現代文学会

資料所蔵先

  • 東京都立図書館 文芸資料室

大衆文化への影響

  • 書店の特集コーナーでしばしば取り上げられる

引用

  • 記憶とは潮のように満ち引きし、あるときは岸辺に小さな貝殻を残すだけだ。
    出典: 潮の輪(序文) (2024年)

豆知識

  • 執筆中は海の見えるカフェでノートに書き留めることが多い。
  • ペンネーム「瑞波」は幼少期に近所で見た小川の名に由来する。