日本の文学賞

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大泉 実成

おおいずみ みつなり

Oizumi Mitsunari

ペンネーム: 妖怪びろーん水木しげるから授かった愛称(ホーリーネーム)

プロフィール

性別
男性
生誕
1961-11-16 (東京都(新宿区))
国籍
日本
言語
日本語
宗教
エホバの証人(かつて信者)
居住地歴
東京都新宿区(出生) → 茨城県日立市(小学校 - 高校育ち) → 茨城県日立市(在住)

経歴

職業
ノンフィクションライター, 作家, ジャーナリスト
活動期間
1988年〜
影響を受けた人物
水木しげる, ノンフィクション作家・ジャーナリスト一般
影響を与えた人物

学歴

中央大学
文学部 / 哲学科
学位: Master's (修士課程修了)
国: 日本
同大学院文学研究科修了と記載あり。正確な修了年は不明。

受賞歴

講談社ノンフィクション賞
1989
対象作品: 説得 エホバの証人と輸血拒否事件
主催: 講談社
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』は、大泉実成によるノンフィクションである。交通事故に遭った子どもへの輸血を信仰上の理由で両親が拒否した事件を追い、医療、宗教、家族、子どもの生命をめぐる困難な問いに向き合う。

    輸血拒否事件の現場を追い、信仰と医療のはざまで失われた命を問い直す。

    318ページ
    医療倫理宗教輸血拒否家族

作品

代表作

説得 エホバの証人と輸血拒否事件

1988年 ノンフィクション

輸血拒否事件をきっかけに取材を行ったルポルタージュ。エホバの証人の信仰と社会問題を追う作品。

宗教医療と倫理ルポルタージュ
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] 説得(実録ドラマシリーズ) (1993)

東京サイテー生活-家賃月二万円以下の人々

1993年 ノンフィクション / 社会ルポ

低家賃で暮らす人々に密着したルポルタージュ。都市生活の下層を描く。

都市の貧困暮らし

麻原彰晃を信じる人びと

1996年 ノンフィクション / カルト取材

オウム真理教の信者や信仰の動機に迫るノンフィクション。潜入取材等を通じて記述。

カルト信仰社会問題

消えたマンガ家(1-3)

1996年 ノンフィクション / サブカルチャー

消えたマンガ家たちに関する取材集。漫画文化・業界の裏側に迫る。

サブカルチャーメディア

ではまた、あの世で 回想の水木しげる

2016年 共著 / 回想録

水木しげるとの共著。取材者・友人としての視点から水木の回想やエピソードを綴る。

回想録漫画史

全著作

  • 説得 エホバの証人と輸血拒否事件(1988)
  • 東京サイテー生活-家賃月二万円以下の人々(1993)
  • マレー獏は悪夢を見ない(1994)
  • 麻原彰晃を信じる人びと(1996)
  • 消えたマンガ家(1996-1997)
  • 人格障害をめぐる冒険(2005)
  • 萌えの研究(2005)
  • Hard After Hard(2013)
  • ではまた、あの世で 回想の水木しげる(2016)
  • オタクとは何か?(2017)

翻案

  • 説得(TBS・実録ドラマシリーズ、1993、主演:ビートたけし)

作風・主題

文体
ルポルタージュ中心の実録的文体客観的取材に基づく描写
頻出モチーフ
宗教と信仰の葛藤サブカルチャーの周縁社会の周辺で生きる人々

評価・遺産

大泉実成は宗教問題や社会の周縁を掘り下げるノンフィクションで知られ、講談社ノンフィクション賞を受賞した。水木しげるとの共著や取材でサブカルチャー分野でも影響を与えている。

大衆文化への影響

  • 『説得』がテレビドラマ化され、ビートたけし主演作品として知られる
  • 水木しげるとの共著や妖怪探検でサブカルチャー分野で注目を集める

引用

  • 世界は水木しげるを中心に回っている
    出典: インタビュー/寄稿(出典不詳)

豆知識

  • 少年期にエホバの証人の信者だった経験がある
  • 処女作『説得』は輸血拒否事件を扱い、のちにテレビドラマ化された
  • オウム真理教に潜入取材を行い、修行体験を報告している
  • 両親が東海村JCO臨界事故で被曝し、被害者の会事務局長を務めた