日本の文学賞

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矢島 稔

やじま みのる

Minoru Yajima

プロフィール

性別
男性
生誕
1930-07-18 (東京府豊多摩郡野方町(現:東京都中野区))
死没
2022-04-26 (東京都内の病院) 91歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都(出身・在住) → 群馬県(ぐんま昆虫の森勤務・園長)

経歴

職業
昆虫学者, 動物園園長, 著述家, ラジオ回答者
活動期間
1957年〜2022年
所属
群馬県立ぐんま昆虫の森(園長、名誉園長), 東京都多摩動物公園(園長), 恩賜上野動物園(元水族館館長), 日本ホタルの会(名誉会長), 東京動物園協会(理事長)

学歴

東京学芸大学
学芸学部(理科)
期間: 〜1957
卒業年: 1957
国: 日本
学芸学部1部乙類理科を卒業

受賞歴

棚橋賞
1980
主催: 日本博物館協会
結果: Winner
文部大臣表彰
1991
主催: 文部科学省
結果: Winner
小学館児童出版文化賞
1998
対象作品: 黒いトノサマバッタ
主催: 小学館
結果: Winner
動物学教育賞
2013
主催: 日本動物学会
結果: Winner
NHK放送文化賞
2017
主催: 日本放送協会
結果: Winner
産経児童出版文化賞/理想教育財団賞
対象作品: 黒いトノサマバッタ
主催: 産経新聞社/理想教育財団
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 黒いトノサマバッタ

    『黒いトノサマバッタ』は、矢島稔による作品。1998年のshogakukan children publishing culture awardで受賞対象となった。

作品

代表作

黒いトノサマバッタ

1998年 児童向け自然科学

昆虫の生態や観察の楽しさを子ども向けに伝える作品。受賞歴がある。

昆虫観察子ども向け科学

ホタルが教えてくれたこと

2000年 自然・生態

ホタルの生態や保護の重要性を綴った随筆的な記録。

ホタル保全生物学教育

昆虫ノート

1983年 自然科学

観察記録や昆虫についての解説をまとめた入門書的著作。

観察記録教育昆虫学

蝶を育てるアリ ― わが昆虫フィールドノート

2002年 フィールドノート/随筆

研究・観察をもとにしたフィールドノート風の著作。生物との関わりを記す。

フィールドノート生物観察

全著作

  • 昆虫の採集・標本と飼い方(1961)
  • 科学のアルバム 2 モンシロチョウ(1970)
  • 昆虫の飼いかた(1973)
  • 昆虫生態図鑑 たのしいかんさつ(1974)
  • 昆虫ってなんだろう(1975)
  • 昆虫ノート(1983)
  • 黒いトノサマバッタ(1998)
  • ホタルが教えてくれたこと(2000)
  • 蝶を育てるアリ わが昆虫フィールドノート(2002)
  • 謎とき昆虫ノート(2003)

作風・主題

文体
平易で親しみやすい語り口観察記録を重視した記述写真や図解を多用する説明
頻出モチーフ
昆虫の生態子どもへの自然教育保全と共生

健康

  • 肺炎(死因)
    2022年4月
    2022年4月に肺炎により東京都内の病院で死去

評価・遺産

矢島稔は子ども向けの昆虫解説や動物園運営を通じて日本の自然教育に大きく貢献した。長年NHKのラジオ番組で回答者を務め、一般向けの自然普及や保全啓発に尽力した。

記念館・博物館

  • 群馬県立ぐんま昆虫の森 群馬県

関連学会

  • 日本昆虫学会
  • 日本動物学会

大衆文化への影響

  • NHK『夏休み子ども科学電話相談』の長年の回答者として知られる
  • 松本零士との共著など、幅広い読者層に親しまれた

豆知識

  • NHKラジオ『夏休み子ども科学電話相談』に1984年の開始から2016年7月21日まで回答者として参加した
  • 雑誌『インセクタリウム』を創刊した
  • 松本零士と共著で『昆虫おもしろブック』を執筆した