日本の文学賞

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水沢 秋生

みずさわ あきお

Mizusawa Akio

ペンネーム: 波乃歌ライトノベル執筆時に使用する筆名

プロフィール

性別
男性
生誕
1974-06-05 (兵庫県神戸市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, ライトノベル作家, フリーライター
活動期間
2011年〜
所属
日本推理作家協会
所属団体
日本推理作家協会

学歴

国際基督教大学
国: 日本

受賞歴

第7回新潮エンターテインメント大賞
2011
対象作品: ゴールデンラッキービートルの伝説
主催: 新潮社
結果: Winner
第17回電撃小説大賞
2011
対象作品: 回る回る運命の輪回る
主催: アスキー・メディアワークス/電撃文庫
結果: Third-round selection / picked up for publication

受賞・候補エディション

  1. 幸運を呼ぶとされる黄金の甲虫をめぐる伝説を軸に、日常から少し外れた出来事が人々を動かしていくエンタテインメントです。軽やかな題名の奥に、人生の転機を見つめる物語性があります。

    ゴールデンラッキービートルの伝説は、受賞時の評価点を手がかりに作品世界へ入っていける一冊です。

    240ページ
    伝説幸運転機

作品

代表作

ゴールデンラッキービートルの伝説

2012年 一般文芸

若者たちの群像劇を描くエンターテインメント長編。偶然と運命が交錯する物語を通して人物たちの選択と再生を描く。

運命偶然青春群像劇

ライオット・パーティーへようこそ

2014年 現代小説

都市の片隅で生きる若者たちと事件を描いた作品。社会の亀裂や人間関係の揺らぎを描写する。

都市若者社会

カシュトゥンガ

2014年 ミステリ/冒険

謎めいた要素と冒険的展開が混在する中編・長編風の物語。異国や歴史的な要素が絡む設定を持つ。

冒険歴史

運び屋

2014年 サスペンス

運び屋をめぐる犯罪と人間模様を描いた社会派のサスペンス。倫理と選択を問いかける展開が続く。

犯罪倫理選択

プラットホームの彼女

2015年 恋愛/ミステリ

駅のプラットホームで出会った男女の関係を軸にした物語。過去の秘密や偶発が浮かび上がる。

出会い秘密再生

わたしたちの、小さな家

2015年 家族小説

家族の絆や日常の機微を描く長編。小さな家を舞台にした情感豊かな群像劇。

家族日常

俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない

2017年 群像劇

多数の登場人物の物語が交差する群像劇。日常の小さな奇跡や選択を繊細に描く。

群像奇跡選択

あの日、あの時、あの場所から

2018年 短編集

様々な「その時」「その場所」に焦点を当てた短編集。断片的な物語が重なり合う構成。

記憶時間場所

ミライヲウム

2020年 SF/現代小説

未来をめぐるテーマを扱った長編。現代の問題と未来像が交差する物語。

未来技術社会

回る回る運命の輪回る 僕と新米運命工作員

2011年 ライトノベル

波乃歌名義で発表されたライトノベル。運命操作を仕事とする組織と新人工作員をめぐるコミカルかつファンタジックな物語。

運命組織成長

回る回る運命の輪回る2 ビター・スイート・ビター

2012年 ライトノベル

シリーズ第2巻。主人公の成長と組織内での出来事を描く続編。

成長任務友情

ビューリフォー! 准教授久藤凪の芸術と事件

2012年 ライトノベル/ミステリ要素

准教授を主人公にしたライトノベル風の謎解き作品。美術や芸術をめぐる事件を扱う。

美術謎解き学問

全著作

  • ゴールデンラッキービートルの伝説
  • ライオット・パーティーへようこそ
  • カシュトゥンガ
  • 運び屋
  • プラットホームの彼女
  • わたしたちの、小さな家
  • 俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない
  • あの日、あの時、あの場所から
  • ミライヲウム
  • 回る回る運命の輪回る 僕と新米運命工作員
  • 回る回る運命の輪回る2 ビター・スイート・ビター
  • ビューリフォー! 准教授久藤凪の芸術と事件

作風・主題

文体
緻密な情景描写人物の内面を丁寧に掘り下げる筆致エンターテインメント性と文芸性の融合
頻出モチーフ
運命と偶然都市の孤独再生と選択

評価・遺産

ライトノベルから一般文芸まで幅広く活動する作家として評価される。特にデビュー作での表現力と、ジャンルを横断する作風が注目されている。

関連学会

  • 日本推理作家協会

引用

  • ハッとする描写、この人独自の描写だと感じられる箇所がそこここにあり(中略)相当にレベルの高い全体図を描こうとしているのだと気付いた。いちばん伸びしろがありそうなのはこの人かな、と感じた。
    出典: 選考委員のコメント|第七回新潮エンターテインメント大賞 (2011年)

豆知識

  • 波乃歌という筆名でライトノベルも執筆している。
  • 『ゴールデンラッキービートルの伝説』で第7回新潮エンターテインメント大賞を受賞した。