日本の文学賞

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諸星 典子

もろぼし のりこ

Moroboshi Noriko

プロフィール

性別
女性
生誕
神奈川県
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
児童文学評論家, 研究者, 大学非常勤講師
活動期間
2000年〜

学歴

白百合女子大学大学院
児童文学専攻(博士後期課程) / 児童文化学・児童文学
期間: 〜2005(博士後期課程満期退学)
国: 日本
博士後期課程を満期退学。2005年に在学中の課程を満期退学。

受賞歴

可視化情報学会 学会賞 グッドプレゼンテーション賞(奨励賞)
2000
対象作品: ウェーブレット解析を用いた異文化受容の心理学的研究
主催: 可視化情報学会
結果: 受賞
日本児童文学者協会 評論新人賞(佳作)
2005
対象作品: ホログラフィーとしての作品世界――梨木香歩『からくりからくさ』試論――
部門: 評論
主催: 日本児童文学者協会
結果: 佳作
日本児童文学者協会 評論新人賞(佳作)
2007
対象作品: グラデーションする世界の果て
部門: 評論
主催: 日本児童文学者協会
結果: 佳作

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ホログラフィーとしての作品世界――梨木香歩『からくりからくさ』試論――

    梨木香歩『からくりからくさ』を、作品世界の重なりや像の立ち上がりに注目して読む評論。人形、染織、共同生活、記憶が作る多層的な世界を、ホログラフィーの比喩で捉えようとする。

    『からくりからくさ』の多層的な作品世界を、ホログラフィーの比喩で読む。

    児童文学評論梨木香歩からくりからくさホログラフィー作品世界
  2. 受賞作: グラデーションする世界の果て

    児童文学が描く世界の境界や変化を読み解く評論。単純な二分法では捉えにくい物語の広がりを、批評的な視点から考察する。

    世界の輪郭が少しずつ変わる、その変化を読む評論。

    児童文学批評境界

作品

代表作

スペクトル解析ハンドブック(共著)

2004年 学術

スペクトル解析に関する技術的な解説と応用をまとめたハンドブック。諸星は共著者の一人として寄稿している。

データ解析信号処理

児童文学の異界・魔界 (てらいんくの評論)(共著)

2006年 評論

児童文学に現れる異界や魔界をテーマにした論考集。諸星は研究会の編著に参加している。

異界ファンタジー児童文学研究

児童文学・21世紀を読む(共著)

2018年 評論

21世紀における児童文学の動向や課題を論じた論集。研究者・評論家としての視点から寄稿している。

現代児童文学批評

全著作

  • ウェーブレット解析を用いた異文化受容の心理学的研究 - 可視化情報学会誌(2000年7月)
  • 読書における世界観推移の可視化――ウェーブレット変換による解析 - 可視化情報学会誌(2001年7月)
  • 紙芝居にみる暗黙知――『人魚ひめ』の分析 - 可視化情報学会誌(2002年7月)
  • 瓦解する幻影(連載・全6回) - ネバーランド(2005-2006)
  • ホログラフィーとしての作品世界――梨木香歩『からくりからくさ』試論―― - 日本児童文学(2005年)

作風・主題

文体
学術的で分析的な評論文体作品の形式や世界観の可視化を試みる記述
頻出モチーフ
異界・魔界世界観の可視化日常とファンタジーの境界

評価・遺産

現代日本児童文学の批評・研究において若手から中堅へと成長しつつある評論家・研究者。学術論文から一般書評まで幅広く寄稿し、児童文学研究の視座を広げている。

関連学会

  • 日本児童文学者協会

豆知識

  • 図書新聞や産経新聞の書評欄で連載を持ち、書評活動を展開している。
  • 白百合女子大学の非常勤講師を務めた経験がある。
  • 学術論文と文芸評論の両面で活動している。