日本の文学賞

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村雲 菜月

むらくも なつき

Murakumo Natsuki

プロフィール

性別
女性
生誕
null (北海道帯広市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家
活動期間
2023年〜
ノミネート
第38回太宰治賞最終候補(「桃のもも色」), 第39回太宰治賞最終候補(「肖像のすみか」)

学歴

金沢美術工芸大学
デザイン科 / 視覚デザイン専攻
国: 日本
視覚デザイン専攻卒業

受賞歴

群像新人文学賞
2023
対象作品: もぬけの考察
主催: 講談社(群像編集部)
結果: 受賞
さきがけ文学賞
2021
対象作品: 転がるバレル
主催: 秋田魁新報社
結果: 入賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 転がるバレル

    金沢のバーを舞台に、そこで働く女子学生が客との出会いを通じて成長していく物語。

    バーで働く女子学生の成長を、客との出会いとともに描く。

    バー成長人間関係ウイスキー金沢
  1. 受賞作: もぬけの考察

    都市の片隅にあるマンションの一室、408号室。入れ替わる住人たちはそれぞれ異なる事情を抱えながら、思いもよらない形でこの部屋から消えていく。第66回群像新人文学賞受賞作。4つの章で構成されたオムニバス形式の作品で、日常に潜む不安と恐怖を奇想天外な物語として描き出す。

    この部屋の住人は、みんないなくなる――都市の一室を舞台に、日常の違和感が恐怖へと変容する。

    112ページ
    孤独都市生活日常の恐怖消失空間と時間住人交代

作品

代表作

もぬけの考察

2023年 小説

群像新人文学賞受賞作。日常の隙間に潜む不穏さや消失感を描く短編連作。

日常の不穏消失記憶孤独

コレクターズ・ハイ

2024年 小説/エッセイ

収集や消費行動、書物への執着を題材にした短編とエッセイを含む作品集。

コレクション消費文化オタク的嗜好記憶

全著作

  • もぬけの考察(講談社、2023年)
  • コレクターズ・ハイ(講談社、2024年)
  • 転がるバレル(さきがけ文学賞入選、2021年)
  • 桃のもも色(太宰治賞最終候補、2022年)
  • 肖像のすみか(太宰治賞最終候補、2023年)
  • 雑誌掲載のエッセイ・書評(群像・新潮・文藝・波 等、2023-2024年)

作風・主題

文体
抑制された筆致細部の観察に基づく心理描写現代の日常描写
頻出モチーフ
消失・空白書物や収集物集合住宅と住人記憶の断片

評価・遺産

群像新人文学賞受賞により注目された新鋭作家。日常の隙間に潜む不穏さを描く作風が評価され、短編・エッセイを通じて活動を続けている。

引用

  • 自称「小説が趣味」の会社員。
    出典: 好書好日(朝日新聞)記事(2023年) (2023年)

豆知識

  • 大学卒業後、会社員として勤めながら創作活動を行っている。
  • 群像新人文学賞でデビュー(2023年)。
  • 第38回さきがけ文学賞で入賞(2021年)。
  • 太宰治賞の最終候補に複数回選ばれている。