日本の文学賞

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中原 道夫

なかはら みちお

Nakahara Michio

プロフィール

性別
男性
生誕
1951-04-28 (新潟県西蒲原郡岩室村(現・新潟市西蒲区))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
俳人, アートディレクター
活動期間
1980年〜
所属
日本文藝家協会, 俳人協会
所属団体
日本文藝家協会, 俳人協会
影響を受けた人物
能村登四郎, 福永耕二, 上田五千石, 藤田湘子

学歴

多摩美術大学
卒業年: 1974
国: 日本
1974年卒業。卒業後博報堂に入社しアートディレクターとして勤務。

受賞歴

第12回 沖新人賞
1984
主催: 雑誌「沖」
結果: 受賞
第1回 俳句研究賞
1986
主催: 俳句研究
結果: 受賞
第13回 俳人協会新人賞
1989
対象作品: 蕩児
主催: 俳人協会
結果: 受賞
第33回 俳人協会賞
1993
対象作品: 顱頂(ろちょう)
主催: 俳人協会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 蕩児

    『蕩児』は中原道夫による受賞作です。受賞時に評価された主題、語りの調子、人物や場面の立ち上げ方を通じて、作者の関心が凝縮された作品として読むことができます。

    『蕩児』は、受賞時に注目された表現の核を手がかりに読み解きたい作品です。

    受賞作表現同時代性
俳人協会賞 1回登壇
  1. 受賞作: 顱頂

    「顱頂」は中原道夫による受賞作品。受賞分野の文脈で評価された作品として、作者の主題意識や表現上の特色を伝える。

    顱頂は、中原道夫の表現世界を示す受賞作品。

    受賞作品作者性文学表現
与謝蕪村賞 1回登壇
  1. 受賞作: 石の言葉

    「石の言葉」は、中原道夫による与謝蕪村賞の対象作品である。受賞・候補記録から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。

    中原道夫の「石の言葉」は、受賞歴と書誌確認の経路をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。

    受賞作人物の選択社会と記憶

作品

代表作

蕩児

1989年 句集(俳句)

第1句集。機知に富んだ句で注目を浴び、俳人協会新人賞受賞の契機となった。

自然ユーモア日常の驚き

顱頂(ろちょう)

1993年 句集(俳句)

第2句集。俳人協会賞受賞作で、成熟した技巧と独自の視点が評価された。

身体表現自然観察

アルデンテ

1996年 句集(俳句)

食や味覚を含む機知ある句が並ぶ句集。

日常ユーモア

銀化

1998年 句集(俳句)

自身が主宰する俳句結社『銀化』の名を冠した句集。

集団的実践自然描写

巴芹(ぱせり)

2007年 句集(俳句)

2000年代中盤の作をまとめた句集。独特の比喩と観察が特徴。

植物比喩都市と自然

蝶意 和英對譯句集

2009年 句集(対訳)

ジェイムズ・カーカップ、玉城周訳による和英対訳句集。海外読者に向けた選句を含む。

翻訳国際化
翻訳
  • ジェイムズ・カーカップ, 玉城周 訳 (2009)

全著作

  • 蕩児(1989)
  • 顱頂(1993)
  • アルデンテ(1996)
  • 銀化(1998)
  • 歴草(2000)
  • 不覚(2003)
  • 巴芹(2007)
  • 緑廊(パーゴラ)(2007)
  • 蝶意 和英對譯句集(2009)
  • 天鼠(2011)
  • 百卉 句集(2013)
  • 一夜劇 句集(2016)
  • 彷徨 中原道夫句集(2019)
  • 橋(2022)
  • 九竅(2023)
  • 中原道夫1008句(1999、撰集)
  • 中原道夫作品集成 2(2003、撰集)

作品の翻訳

  • 蝶意 和英對譯句集(訳:ジェイムズ・カーカップ、玉城周、2009)

作風・主題

文体
機知に富んだ短詩的表現明晰で凝縮された描写俳諧師的な風狂(ユーモアと反復)
頻出モチーフ
水・魚食・味覚植物・庭身体表現

評価・遺産

機知と独自の観察眼で知られる現代俳人。若くして俳壇の主要賞を受賞し、句技とユーモアで広く評価されている。銀化を主宰し後進の育成にも関わる。

関連学会

  • 日本文藝家協会
  • 俳人協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館所蔵(著作・刊行物)

引用

  • 白魚のさかなたること略しけり
    出典: 句集(代表句)

豆知識

  • 多摩美術大学卒業後、博報堂でアートディレクターとして勤務した経歴がある。
  • 1988年頃から俳句で頭角を現し、句集『蕩児』で俳人協会新人賞を受賞した。
  • 1998年に俳句結社『銀化』を創刊・主宰している。