日本の文学賞

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中澤 日菜子

なかざわ ひなこ

Nakazawa Hinako

プロフィール

性別
女性
生誕
1969-03-11 (東京都)
死没
2025-03-23 (沖縄県石垣市) 56歳
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都 → 沖縄県石垣市

経歴

職業
劇作家, 小説家
活動期間
1988年〜2025年
所属
不等辺さんかく劇団
所属団体
日本劇作家協会
影響を受けた人物
ドン・ウィンズロウ, 梨木香歩, 立川談春

学歴

慶應義塾大学
文学部
学位: 学士(文学)
国: 日本

受賞歴

仙台劇のまち戯曲賞大賞
2007
対象作品: ミチユキ→キサラギ
主催: 仙台市市民文化事業団
結果: Winner (大賞)
日本劇作家協会新人戯曲賞
2009
対象作品: 石灯る夜
主催: 日本劇作家協会
結果: Finalist (最終選考)
泉鏡花記念金沢戯曲大賞 優秀賞
2012
対象作品: 春昼遊戯
主催: 泉鏡花記念金沢戯曲大賞実行委員会
結果: Excellence Award (優秀賞)
小説現代長編新人賞
2013
対象作品: 柿の木、枇杷も木(のちに『お父さんと伊藤さん』として刊行)
主催: 小説現代
結果: Winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

お父さんと伊藤さん

2014年 長編小説

小説家デビュー作。家族や日常を温かく描いた長編小説。

家族日常ユーモア
映像化・舞台化
  • [映画] お父さんと伊藤さん / タナダユキ (2016)

おまめごとの島

2015年 長編小説

小さな共同体と人間関係を描いた長編小説。

共同体人間関係

PTAグランパ!

2016年 長編小説

家族や世代間の交流を描いた作品。テレビドラマ化もされた。

家族世代間
映像化・舞台化
  • [テレビドラマ] PTAグランパ! (2017)

ニュータウンクロニクル

2017年 長編小説

郊外やコミュニティを舞台にした群像的な長編。

郊外共同体

Team383

2018年 長編小説

現代社会を背景にした群像劇的な要素を含む作品。

現代社会人間模様

お願いおむらいす

2019年 長編小説

日常の細部とユーモアを織り交ぜた作品。

日常ユーモア

星球

2015年 短編集

短編小説を収めた短編集。

恋愛日常

菜の花狩りに日は続き

2005年 戯曲

戯曲作品の一つ。短編戯曲集に所収。

家族風景

ミチユキ→キサラギ

2007年 戯曲

2007年に公演・受賞した戯曲。

出会い

石灯る夜

2009年 戯曲

日本劇作家協会新人戯曲賞の最終選考に選出された戯曲。

人間関係

春昼遊戯

2012年 戯曲

第4回泉鏡花記念金沢戯曲大賞で優秀賞を受賞した戯曲。

季節人情

全著作

  • お父さんと伊藤さん
  • おまめごとの島
  • PTAグランパ!
  • ニュータウンクロニクル
  • Team383
  • お願いおむらいす
  • 星球
  • 菜の花狩りに日は続き
  • ミチユキ→キサラギ
  • 石灯る夜
  • 春昼遊戯

翻案

  • お父さんと伊藤さん(映画化:2016、監督:タナダユキ)
  • PTAグランパ!(テレビドラマ化:2017、主演:松平健)

作風・主題

文体
演劇出身の台詞中心の文体ユーモアと温かさを含む描写
頻出モチーフ
家族日常の機微笑い

健康

  • 脳幹出血
    2025年3月(急性)
    2025年3月23日に病院で死去(56歳)

評価・遺産

劇作家として長年にわたり活躍し、晩年は小説家としても評価された。家族や日常を温かく描く作風で読者に親しまれ、映像化も複数作成された。

関連学会

  • 日本劇作家協会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館

大衆文化への影響

  • お父さんと伊藤さん(映画化、2016年)
  • PTAグランパ!(テレビドラマ化、2017年)

引用

  • 演劇出身のためか、読者をなるべく飽きさせたくない。自然に気持ちよく笑わせる作品を書くことはとても難しいが、そういう笑いを提供できる作家になりたい。
    出典: インタビュー(本の話WEB) (2015年)

豆知識

  • 高校生のときに演劇を始めた。
  • 1988年に不等辺さんかく劇団を旗揚げした。
  • 2013年に小説現代長編新人賞を受賞し2014年に小説家デビュー。
  • 2025年3月に脳幹出血で死去(56歳)。