日本の文学賞

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大山 尚利

おおやま なおとし

Ooyama Naotoshi

プロフィール

性別
男性
生誕
1974-01-01 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, ホラー作家
活動期間
2005年〜

学歴

和光大学
人文学部
国: 日本
和光大学人文学部卒業

受賞歴

日本ホラー小説大賞 長編賞
2005
対象作品: チューイングボーン
部門: 長編賞
主催: 日本ホラー小説大賞
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. ビデオカメラを回すたびに人の死へ遭遇する男を描く長編ホラー。偶然なのか、仕組まれた出来事なのかが曖昧なまま、都市の風景と主人公の空虚さが重なっていく。

    ビデオを回すたびに死が映り込む、都市型の不穏なホラー。

    324ページ
    ホラー映像都市偶然と必然空虚

作品

代表作

チューイングボーン

2005年 ホラー

第12回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。デビュー作。身体や恐怖をテーマにしたホラー作品。

身体の変容恐怖

揺りかごの上で

2007年 ホラー

角川書店から刊行された短編・中編を含む作品集。孤独や家庭の闇を描くホラー。

家庭の闇孤独

1gの巨人

2009年 ホラー

双葉社刊。非日常と人間心理の歪みを描くホラー要素の強い長編。

非日常心理の歪み

おやすみ、ロビン

2010年 ホラー

角川ホラー文庫から刊行。静かな語り口の中に不穏さをはらんだ作品。

静けさと不穏さ記憶

ライオンのつづき

2011年 ホラー

双葉社刊。日常の続きに潜む奇異を描く長編。

日常の隙間奇怪

クロスマッチ 止まらない心臓

2012年 ホラー

講談社刊。医療や身体をめぐるホラー的発想を取り入れた作品。

医療身体

紙の眼

2013年 ホラー

講談社ノベルス刊。物質や記録と記憶をめぐる幻想的ホラー。

記録と記憶物質性

ブラックラジオ

2014年 ホラー

ハヤカワ文庫JA刊。放送や音にまつわる不穏な物語を収めた作品。

放送

全著作

  • チューイングボーン(2005年11月 角川ホラー文庫)
  • 揺りかごの上で(2007年9月 角川書店)
  • 1gの巨人(2009年11月 双葉社)
  • おやすみ、ロビン(2010年3月 角川ホラー文庫)
  • ライオンのつづき(2011年4月 双葉社)
  • クロスマッチ 止まらない心臓(2012年4月 講談社)
  • 紙の眼(2013年9月 講談社ノベルス)
  • ブラックラジオ(2014年7月 ハヤカワ文庫JA)

作風・主題

文体
静謐な語りと不穏な描写を併せ持つホラースタイル具体的な身体描写を用いたリアリスティックな幻想
頻出モチーフ
身体の変容孤独と家庭記憶と記録

評価・遺産

2005年の日本ホラー小説大賞長編賞受賞でデビューしたホラー作家。以降、複数のホラー長短篇を刊行し、現代日本ホラーの一翼を担う作家の一人とされる。

資料所蔵先

  • 国立国会図書館 蔵書・典拠
  • VIAF (識別子あり)

豆知識

  • 2005年、『チューイングボーン』で第12回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞しデビューした。
  • 和光大学人文学部出身。