芸術選奨文部科学大臣賞
1回登壇
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第26回(1976年) 受賞受賞作: 日本耽美派の誕生
日本近代文学における耽美的潮流の成立をたどる評論。作家、雑誌、時代精神を結びつけ、美意識が文学運動として形を取る過程を描く。
美を求める感受性が、近代文学の一つの潮流へ育っていく。
文学評論耽美派近代文学美意識文学史
のだ うたろう
Noda Utarō
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 朝倉中学(現・福岡県立朝倉高等学校) | — | — | — | — | 日本 |
| 第一早稲田高等学院(英文科、在学中に病気で中退) | 英文科 | — | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1975 | 芸術選奨 文部大臣賞 | 日本耽美派文学の誕生 | — | 文部省(芸術選奨) | 受賞 |
| 1977 | 明治村賞 | — | — | 博物館明治村 | 受賞 |
| 1977 | 紫綬褒章 | — | — | 日本政府 | 受章 |
日本近代文学における耽美的潮流の成立をたどる評論。作家、雑誌、時代精神を結びつけ、美意識が文学運動として形を取る過程を描く。
美を求める感受性が、近代文学の一つの潮流へ育っていく。
初期詩集。若年期の感情や風景を詩的に綴った作品群。
日本読書新聞に連載され、のち単行本となった随筆集。東京の文学史跡をめぐる散歩記で「文学散歩」ジャンルを確立した。
耽美主義に関する歴史的考察と紹介。研究書として高く評価され、芸術選奨文部大臣賞を受賞した。
野田宇太郎は詩人であると同時に文芸評論家・編集者として戦後日本の文学の流れに大きな影響を与えた。『新東京文学散歩』で「文学散歩」というジャンルを確立し、三島由紀夫や幸田文ら次世代の作家の登場に関わった。出身地の小郡市には文学資料館が整備され、業績は研究・保存されている。