日本の文学賞

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芸術選奨文部科学大臣賞 げいじゅつせんしょう もんぶかがくだいじんしょう

第26回(1976年)

演劇映画音楽舞踊文学美術放送大衆芸能芸術振興評論メディア芸術美術A美術B

受賞者

3名
野田宇太郎 のだ うたろう 受賞
日本耽美派の誕生

日本近代文学における耽美的潮流の成立をたどる評論。作家、雑誌、時代精神を結びつけ、美意識が文学運動として形を取る過程を描く。

美を求める感受性が、近代文学の一つの潮流へ育っていく。

文学評論耽美派近代文学美意識文学史
佐藤佐太郎 さとう さたろう 受賞
開冬

冬の始まりを見つめる題名のもと、自然、老い、生活の静けさを短歌の凝縮した言葉で表す歌集。季節の変化が内面の時間と重なる。

冬の入口で、自然の静けさと人の心が響き合う。

短歌自然老い内面
石原八束 いしはら やつか 受賞
黒凍みの道

寒さで黒く凍った道を思わせる題名の句集。厳しい自然、旅、人生の陰影を、俳句の短い形式の中に凝縮する。

凍てついた道の暗さに、人生の深い陰影が宿る。

俳句自然人生