短歌研究新人賞
1回登壇
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第44回(2001年) 受賞受賞作: 逃げ水のこゑ
遠くに揺れる逃げ水の像を手がかりに、若い世代の不安、戦争への意識、生活の手触りを詠む短歌作品。のちの歌集『母音梯形 トゥラペーズ』へつながる出発点である。
『逃げ水のこゑ』は、小川真理子の作風が凝縮された受賞作。
224ページ短歌青春平和生活不安
おがわ まりこ
Ogawa Mariko
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 明治大学大学院文学研究科 | 仏文学専攻 | 文学研究科 | 修士(文学) | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2001 | 心の花賞(第1回) | 盗めざる宝石(20首) | — | 短歌結社 竹柏会「心の花」 | 受賞 |
| 2001 | 短歌研究新人賞(第44回) | 逃げ水のこゑ(30首) | — | 短歌研究 | 受賞 |
遠くに揺れる逃げ水の像を手がかりに、若い世代の不安、戦争への意識、生活の手触りを詠む短歌作品。のちの歌集『母音梯形 トゥラペーズ』へつながる出発点である。
『逃げ水のこゑ』は、小川真理子の作風が凝縮された受賞作。
フランス語教師としての言語意識を背景に、言葉や文字、母音の音韻意識を軸に据えた短歌を収めた第一歌集。タイトルの「母音梯形」は母音の発音位置を図示する概念を指す。
言語意識を前面に出した短歌表現で知られ、フランス語教師としての背景を生かした独自の視点で21世紀の短歌に貢献している。受賞歴により新人歌人として注目された。