日本の文学賞

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大森 望

おおもり のぞみ

Omori Nozomi

ペンネーム: 英保 未来本名・本名義での翻訳や解説執筆, 森のぞみ一部訳書や別名義での翻訳, 亀井甲介別ペンネーム, 矢沢翔別ペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1961-02-02 (高知県高知市)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
翻訳家, 書評家, 評論家, アンソロジスト, 編集者
活動期間
1983年〜
所属団体
日本SF作家クラブ, 日本推理作家協会, 本格ミステリ作家クラブ, 変格ミステリ作家クラブ
影響を受けた人物
ジュディス・メリル, シオドア・スタージョン

学歴

京都大学
文学部 / 英文科
期間: 1979-1983
卒業年: 1983
国: 日本

受賞歴

SFファンジン大賞(翻訳・紹介部門)
1987
対象作品: 世界の終わりと物語の始まり―R・A・ラファティ全発言[1979-1980]
部門: 翻訳・紹介
結果: winner
SFα賞
1992
対象作品: バーチャライズド・マン(翻訳)
結果: winner
星雲賞(海外短編部門)
対象作品: 「ニュースの時間です」(シオドア・スタージョン訳)
部門: 海外短編
主催: 日本SF作家クラブ
結果: winner
星雲賞(海外短編部門)
対象作品: 「商人と錬金術師の門」(テッド・チャン訳)
部門: 海外短編
主催: 日本SF作家クラブ
結果: winner
星雲賞(海外短編部門)
対象作品: 「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」(テッド・チャン訳)
部門: 海外短編
主催: 日本SF作家クラブ
結果: winner
星雲賞(自由部門)
対象作品: NOVA 書き下ろし日本SFコレクション(総合)
部門: 自由部門
主催: 日本SF作家クラブ
結果: winner
星雲賞(ノンフィクション部門)
2015
対象作品: サンリオSF文庫総解説(共著・編集)
部門: ノンフィクション
主催: 日本SF作家クラブ
結果: winner
日本SF大賞(特別賞)
対象作品: NOVA 書き下ろし日本SFコレクション(編集)
部門: 特別賞
主催: 日本SF大賞実行委員会
結果: winner
日本SF大賞(特別賞)
2020
対象作品: 年刊日本SF傑作選(共編)
部門: 特別賞
主催: 日本SF大賞実行委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

日本SF大賞 2回登壇
  1. 受賞作: NOVA 書き下ろし日本SFコレクション 全10巻

    『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション 全10巻』は、2013年の受賞作として記録される作品です。作品名と著者情報を基点に、受賞歴、刊行形態、公開書誌を照合し、受賞対象そのものに結びつく範囲で整理しました。

    受賞作『NOVA 書き下ろし日本SFコレクション 全10巻』の書誌と作品情報を、掲載誌 ID を混入させずに整理しました。

    受賞作書誌確認文学賞
  2. 受賞作: 年刊日本SF傑作選

    大森望・日下三蔵編による創元SF文庫の年刊アンソロジー全十二巻。各年の日本SF短編を選び、概況や選評を含めて同時代のSFを記録したシリーズである。

    年ごとの短編が、日本SFの同時代史を形づくる。

    アンソロジー日本SF短編編集

作品

代表作

狂乱西葛西日記20世紀remix SF&ミステリ業界ワルモノ交遊録

2009年 エッセイ/回想録

SF/ミステリ業界での交遊や業界裏話を綴った回想録的エッセイ集。

出版界同人活動SF史

21世紀SF1000

2011年 ガイドブック/批評

21世紀のSF作品を幅広く紹介・解説するガイド。

推薦書目批評

全著作

  • ヤング・インディ・ジョーンズ 密林の聖者(ノベライズ)
  • ホーンテッドマンション(ノベライズ)
  • 現代SF1500冊 乱闘編 1975〜1995
  • 現代SF1500冊 回天編 1996〜2005
  • 特盛! SF翻訳講座(新編SF翻訳講座)
  • 狂乱西葛西日記20世紀remix
  • 21世紀SF1000
  • 現代SF観光局

作家による翻訳

  • 三体(共訳・監修)
  • ドゥームズデイ・ブック(共訳)

作品の翻訳

  • バーチャライズド・マン(チャールズ・プラット)
  • 商人と錬金術師の門(テッド・チャン)
  • ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル(テッド・チャン)

作風・主題

文体
明快で読者に親しみやすい批評文体豊富な資料に基づく博覧強記的解説
頻出モチーフ
SF史の掘り起こし翻訳論出版・編集現場の描写

健康

  • 心筋梗塞
    2005, 2015, 2017
    入院・療養を要したが業務に復帰。以後も断続的に体調管理が必要。

評価・遺産

日本のSF翻訳・評論を牽引した存在。翻訳家・編集者・評論家として国内外のSF紹介に大きく貢献し、SFファン活動を出版界につなげたスポークスマン的役割を果たした。

関連学会

  • 日本SF作家クラブ
  • 日本推理作家協会

大衆文化への影響

  • SF界のスポークスマン的存在としてのメディア出演や講座・イベントの司会

豆知識

  • 1995年から続く日本でも古いウェブ日記の一つを運営している。
  • ニックネームは「ワルモノ」。
  • スキー場のリフトで読書をしたことがあると自ら回想している。