日本の文学賞

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大野 道夫

おおの みちお

Oono Michio

プロフィール

性別
男性
生誕
1956-01-04
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
歌人, 社会学者, 大学教授
所属
心の花(竹柏会 編集委員), 東大俳句会(OB), 大正大学(心理社会学部 人間科学科 教授), 同人誌『ノベンタ』創刊メンバー
所属団体
竹柏会, 東大俳句会

学歴

東京大学
文学部 / 国史学科
学位: Bachelor
国: 日本
東京大学大学院 教育学研究科(博士課程満期退学)
教育学研究科 / 教育社会学専攻(博士課程満期退学)
国: 日本
博士課程満期退学

受賞歴

現代短歌評論賞
1989
対象作品: 「思想兵・岡井隆の軌跡―短歌と時代・社会との接点の問題」
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 思想兵・岡井隆の軌跡 -短歌と時代・社会との接点の問題

    思想兵・岡井隆の軌跡 -短歌と時代・社会との接点の問題は、大野道夫による受賞作品。受賞時の評価対象として、人物・時代・表現の焦点を通じて読者や観客に余韻を残す作品である。

    思想兵・岡井隆の軌跡 -短歌と時代・社会との接点の問題は、大野道夫の表現が受賞という形で評価された作品である。

    受賞対象表現1980年代

作品

代表作

秋階段

1995年 短歌

第1歌集。季節や私的な感情を織り込みながら社会的視座もにじませる短歌集。

季節個人の内面社会的視点

短歌の社会学

1999年 評論

短歌という詩形を社会学的に分析し、歌壇の構造や役割を論じた評論集。

文学社会学歌壇分析

冬ビア・ドロローサ

2000年 短歌

第2歌集。時代意識や苦悩を反映する作品を収める。

痛み時代の感覚

春吾秋蝉

2005年 短歌

第3歌集。季節の対比や人生の諸相を描く短歌を収録。

季節の対比生と死

短歌・俳句の社会学

2008年 評論

短歌と俳句を対象に、その社会的背景や運動を分析した論考集。

文学と社会短歌と俳句の比較

夏母

2010年 短歌

第4歌集。家族や親密さを主題に据えた歌群。

家族親密さ

現代短歌文庫 大野道夫歌集

2013年 短歌

代表歌を集成した歌集の版。

代表作集総覧

秋意

2015年 短歌

第5歌集。成熟した視点で季節や記憶を詠む作品を収める。

季節感記憶

全著作

  • 秋階段(1995)
  • 短歌の社会学(1999)
  • 冬ビア・ドロローサ(2000)
  • 大野道夫集(2004)
  • 春吾秋蝉(2005)
  • 短歌・俳句の社会学(2008)
  • 夏母(2010)
  • 現代短歌文庫 大野道夫歌集(2013)
  • 秋意(2015)

作風・主題

文体
社会学的視点を取り入れた短歌分析的で観察的な文体
頻出モチーフ
季節家族社会的状況記憶

評価・遺産

歌人としての創作活動と、歌壇を社会学的に分析する研究活動の双方で知られる。大学教員として後進の育成にも貢献している。

豆知識

  • 曾祖父は歌人・佐佐木信綱。
  • 東京大学文学部国史学科出身で、東京大学大学院教育学研究科博士課程を満期退学。
  • 1989年に第7回現代短歌評論賞を受賞。