現代歌人協会賞
1回登壇
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第13回(1969年) 受賞受賞作: 羊雲離散
『羊雲離散』は、小野茂樹の歌集で、日常の情景に漂う不安と抒情を繊細に捉える。羊雲が散っていく像のように、移ろう時間と人の心の離合を短歌の形に留めている。
移ろう雲の像に、時間と心の離合を重ねる歌集。
短歌日常抒情時間
おの しげき
Ono Shigeki
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 筑波大学附属中学校・高等学校(旧:東京教育大学附属) | — | — | — | 〜1955 | 日本 |
| 早稲田大学 | 文学部 | 国文学科 | — | 入学〜1963年中退 | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1969 | 現代歌人協会賞(第13回) | 羊雲離散 | — | 現代歌人協会 | 受賞 |
『羊雲離散』は、小野茂樹の歌集で、日常の情景に漂う不安と抒情を繊細に捉える。羊雲が散っていく像のように、移ろう時間と人の心の離合を短歌の形に留めている。
移ろう雲の像に、時間と心の離合を重ねる歌集。
デビュー歌集。瑞々しい相聞歌を中心に、恋や少年期の記憶が詠まれる作品群。
死後に刊行された遺歌集。死の影や喪失感を帯びた作品を収める。
既刊作品をまとめた選集。代表歌・遺作を収録。
短い生涯で残した歌は瑞々しい相聞歌と死の影を伴う抒情性で評価され、現代短歌の一角を成す存在として位置づけられる。死後にも遺歌集や選集が刊行され、後世の短歌研究や評伝で取り上げられている。
あの夏の数かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ
くさむらへ草の影射す日のひかりとほからず死はすべてとならむ