新潮新人賞
1回登壇
-
第39回(2007年) 受賞受賞作: 宮澤賢治の暴力
宮澤賢治を「絶対平和の詩人」という像だけで捉えず、その作品に潜む暴力性と自己破壊的な倫理を読み解く文芸評論。近代文学と批評の問いをたどりながら、暴力を非暴力の地平へ導く思考を探る。
絶対平和の詩人に孕まれていた暴力性は、いかにして非暴力の地平へと至ったのか。
253ページ宮澤賢治文学批評暴力と非暴力自己破壊的倫理近代文学