日本の文学賞

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大澤 信亮

おおさわ のぶあき

Osawa Nobuaki

プロフィール

性別
男性
生誕
1976-05-17 (東京都)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
文芸評論家, 大学教員, 著作家, 批評家
活動期間
2003年〜
所属
日本映画大学, 映画専門大学院大学
所属団体
新潮新人賞 選考委員, すばるクリティーク賞 選考委員
影響を受けた人物
福田和也, 柄谷行人, 小林秀雄, 宮澤賢治
ノミネート
第24回三島由紀夫賞 候補

学歴

早稲田大学
人間科学部
学位: 学士
国: 日本
高校卒業後、ビル清掃のアルバイトを経て入学。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
政策・メディア研究科
学位: 修了
国: 日本
福田和也ゼミで近代思想史を専攻。修士論文は「日本資本主義論争における天皇制国家論」。

受賞歴

新潮新人賞(評論部門)
2007
対象作品: 宮澤賢治の暴力
部門: 評論部門
主催: 新潮社
結果: winner
わたくし、つまりNobody賞(第4回)
2011
主催: わたくし、つまりNobody賞選考委員会(池田晶子記念)
結果: winner

受賞・候補エディション

新潮新人賞 1回登壇
  1. 受賞作: 宮澤賢治の暴力

    宮澤賢治の作品に潜む暴力性を、近代文学と批評の文脈から掘り下げる評論。絶対平和の詩人に孕まれた暴力をどう読むかを問い、のちの単著『神的批評』に収められた新潮新人賞受賞作。

    絶対平和の詩人に孕まれていた暴力性はいかにして非暴力の地平へと至ったのか。

    宮澤賢治暴力性近代文学批評非暴力文学論

作品

代表作

神的批評

2010年 評論

新潮社から刊行された初の単著。『宮澤賢治の暴力』などの評論を収録し、近代文学や批評の方法を問い直す内容。

文学批評近代思想暴力論労働と協働

新世紀神曲

2013年 評論

2013年刊。『復活の批評』『出日本記』『新世紀神曲』などを収録し、批評の復権や現代文学への問いかけを行う。

批評の復権近代日本文学文化論

「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか(共著)

2005年 メディア論・評論

大塚英志との共著。日本のアニメーション(ジャパニメーション)をめぐる産業論と文化的評価の問題を論じる。

アニメメディア産業文化論

コンプレックス・パーソンズ(短編)

2003年 小説(短編)

文芸誌『重力02』に発表された短編小説。

短編私小説的主題

全著作

  • 神的批評(2010、新潮社)
  • 新世紀神曲(2013、新潮社)
  • 「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか(共著、2005)
  • コンプレックス・パーソンズ(短編、2003)

作風・主題

文体
理論的・学際的な文体論争的・挑発的な論調随想的要素を含む批評
頻出モチーフ
暴力復活労働と協働近代思想史映画と文化

評価・遺産

現代の文芸評論の重要な担い手の一人として評価されている。大学教員として後進の育成にも関わり、雑誌連載や選考委員として批評の場を形成している。

豆知識

  • 2011年に受賞した「わたくし、つまりNobody賞」の副賞100万円を全額東北への義援金として日本赤十字社に寄付した。
  • 高校卒業後、ビル清掃のアルバイトをしていた経験がある。
  • 2007年に第39回新潮新人賞(評論部門)を受賞。
  • 日本映画大学で准教授を経て教授を務める(公式プロフィール更新に基づく)。
  • 有限責任事業組合フリーターズフリーの組合員として『フリーターズフリー』1号の編集・発行に参加した。