日本の文学賞

← ホームに戻る

太田 靖久

おおた やすひさ

Ota Yasuhisa

プロフィール

性別
男性
生誕
1975-10-00 (神奈川県秦野市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神奈川県秦野市(出生) → 神奈川県厚木市(在住)

経歴

職業
小説家, 書店店主, 編集
活動期間
2010年〜

学歴

早稲田大学
第二文学部 / 演劇専修
国: 日本
第二文学部演劇専修を卒業

受賞歴

新潮新人賞(第42回)
2010
対象作品: ののの
主催: 新潮
結果: Winner

受賞・候補エディション

新潮新人賞 1回登壇
  1. 受賞作: ののの

    生者を連れ去る川、怪鳥の棲む白い本の山、決壊寸前の世界をめぐる、奇妙で不穏なイメージが連なる。寓話性と災厄の気配が混ざり合う新潮新人賞受賞作。

    生者を連れ去る川。怪鳥の棲む白い本の山。決壊寸前の世界の物語。

    怪鳥災厄寓話世界崩壊

作品

代表作

ののの

2020年 短編集

表題作「ののの」を中心に収めた短編集。表題作は『新潮』2010年11月号に掲載され、第42回新潮新人賞を受賞してデビューした作品であり、2020年に書肆汽水域から紙媒体で刊行された。日常の細部や人間関係の機微を静かに描く短編が並ぶ。

日常人間関係郊外の風景

サマートリップ 他二編

2019年 短編集(電子書籍)

『すばる』などの雑誌に発表された短編3作を電子書籍としてまとめた作品集。収録作には「いない」「はじける」「サマートリップ」がある。

短編郊外内省

犬の看板探訪記 関東編

2024年 紀行・エッセイ

犬の看板をテーマに関東地方を巡る観察記・エッセイ。小鳥書房より刊行され、現地での観察や写真・エッセイを通して地域の風景と犬文化を描く。

地域文化観察

犬たちの状態(共著)

2021年 共著・エッセイ

金川晋吾との共著。犬を通じて世界や日常を読み解く連作的なエッセイ・対談的作品。

観察対話

全著作

  • サマートリップ 他二編(2019)
  • ののの(2020)
  • 犬の看板探訪記 関東編(2024)
  • 犬たちの状態(共著、2021)
  • ふたりのアフタースクール(共著、2022)
  • アンソロジー収録:「無色透明」(『無職本』2020)

作風・主題

文体
静謐な文体短編中心の構成観察的・記述的な描写
頻出モチーフ
看板や街の風景日常の細部郊外の暮らし

評価・遺産

2010年の第42回新潮新人賞受賞を機にデビュー。短編を中心とした静かな作風と、犬や郊外の風景をテーマにした作品で知られる。コンセプチュアル書店「ブックマート川太郎」の店主としての活動や、ZINE編集などインディー系の文芸活動でも存在感を示している。

大衆文化への影響

  • ZINEや独立系文芸誌を通したインディペンデントな活動
  • コンセプチュアル書店『ブックマート川太郎』の運営(SNSでの情報発信あり)

豆知識

  • 第42回新潮新人賞(2010年)受賞でデビューした。
  • コンセプチュアル書店「ブックマート川太郎」の店主を務める。
  • インディペンデント文芸ZINE『ODD ZINE』の企画編集に関わった。
  • 無類の犬好きとして知られる。
  • 特技は「あいうえお占い」。
  • X(旧Twitter)やnote、Instagramで情報発信をしている。