日本の文学賞

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大良 美波子

だいら みわこ

Daira Miwako

別名: 美輪和音
ペンネーム: 美輪 宙小説の応募名義(『このミステリーがすごい!』大賞応募時に使用), 美輪 和音短編推理小説の発表名義(『ミステリーズ!新人賞』受賞作『強欲な羊』で使用)

プロフィール

性別
女性
生誕
東京都
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
東京都

経歴

職業
脚本家, 小説家(推理作家), テレビドラマ脚本家
活動期間
1998年〜
所属
日本シナリオ作家協会
所属団体
日本シナリオ作家協会

学歴

青山学院大学
文学部
国: 日本
青山学院大学文学部卒業。卒業後、OLを7年間経験したのち脚本家に転向。
シナリオ・センター(東京校)
国: 日本
シナリオ・センター東京校出身。

受賞歴

ミステリーズ!新人賞(第7回)
2010
対象作品: 強欲な羊
主催: 東京創元社(ミステリーズ!)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 強欲な羊

    美しい姉妹と語り手の歪んだ関係を描く、陰影の濃い連作短編集

    姉妹のあいだで膨らむ悪意が、じわじわと輪郭を持つ

    246ページ
    ミステリ連作短編集イヤミス東京創元社

作品

代表作

強欲な羊

2012年 短編集(推理)

短編ミステリを中心に収めた作品集。表題作「強欲な羊」は第7回ミステリーズ!新人賞受賞作。

人間の欲望道徳と犯罪心理描写

ハナカマキリの祈り

2013年 長編(ミステリ)

初期に書かれたアイデアを発展させた長編。のちに改題して再刊行されている。

記憶変容罪と贖罪

8番目のマリア

2014年 怪奇/ホラー(文庫)

ホラー要素を含んだ長編。怪奇的な雰囲気と人間ドラマを描く。

恐怖孤独超常

ゴーストフォビア

2016年 ミステリ/ホラー

幽霊や恐怖にまつわるテーマを扱った作品集。

幽霊恐怖症精神の不安定さ

ウェンディのあやまち

2018年 長編(ミステリ)

登場人物の錯綜する関係と過去の事件が交錯するミステリ作品。

関係性の崩壊秘密過去の暴露

暗黒の羊

2020年 短編集(推理)

『羊』シリーズの延長線上にある短編集。暗い人間模様を描く短編群。

裏切り欲望暴力性

着信アリ(シリーズ)

2004年 映画(ホラー/スリラー)

ホラー映画『着信アリ』シリーズの脚本を手がけた。オリジナル脚本や続編の脚本執筆に関与。

携帯電話を媒介とする恐怖復讐時間的連鎖
映像化・舞台化
  • [映画] 着信アリ / 中田秀夫 (2004)
  • [映画] 着信アリ2 (2005)
  • [映画] 着信アリFinal (2006)
  • [映画] ワン・ミス・コール(日本版) (2008)

テレビドラマ作品(代表)

1998年 テレビドラマ

1998年の『美少女H』で脚本家デビュー。その後『笑顔の法則』など多数の連続ドラマやスペシャルを執筆。

人間関係社会的問題サスペンス要素

全著作

  • 強欲な羊(2012)
  • ハナカマキリの祈り(2013)
  • 8番目のマリア(2014)
  • ゴーストフォビア(2016)
  • ウェンディのあやまち(2018)
  • 暗黒の羊(2020)
  • 脚本(『着信アリ』シリーズほか、1998年〜)

翻案

  • 着信アリ(映画シリーズ)

作風・主題

文体
緻密なプロット構成心理描写を重視する文体ホラー的要素と日常描写の混在
頻出モチーフ
欲望と罪携帯など現代機器を介した恐怖孤独な人物像

評価・遺産

映画脚本とミステリ小説の双方で活動する作家。特に『着信アリ』シリーズの脚本で知られ、短編・長編の推理作品でも評価を受けている。

関連学会

  • 日本シナリオ作家協会

大衆文化への影響

  • 『着信アリ』シリーズの影響でホラー映画の定番的題材として認識される一助となった。

豆知識

  • 青山学院大学文学部卒業後、OLを7年間経験してから脚本家に転身した。
  • 1998年のテレビドラマ『美少女H』で脚本家デビュー。
  • ペンネームを複数使用しており、『強欲な羊』は美輪和音名義での受賞作である。
  • 日本シナリオ作家協会会員。