横溝正史ミステリ&ホラー大賞
1回登壇
-
第18回(1998年) 佳作受賞作: 思案せり我が暗号
推理作家志望の鹿野のもとに、親友・尾崎の自殺から始まる一束の推理小説が届けられる。小説には実在の人物と「ワルツ 思案せり我が暗号」と題する楽譜が登場し、解くたびに新たな暗号が現れる。鹿野は異様な恐怖に駆られて現実の尾崎を訪ねるが、そこにはまだ解かれていない謎が残されていた。暗号と作中作を重ね、狂気を帯びた真実へ迫る本格ミステリ。
解いても解いても新たな謎が現れる楽譜は、遺言ではなく恐るべき暗号の入口だった。
392ページ暗号作中作楽譜読者への挑戦本格ミステリ