日本の文学賞

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横溝正史ミステリ&ホラー大賞 よこみぞせいしみすてりあんどほらーたいしょう

第18回(1998年)

ミステリホラー

受賞者

4名
山田宗樹 受賞

土地売買と登記をめぐる不正の背後で、不審死と過去の被害がつながっていく。社会の仕組みに潜む死角を追うなかで、関係者たちの思惑と罪が浮かび上がるミステリ。

土地取引の不正から、不審死と過去の被害へ迫る社会派ミステリ。

336ページ
土地取引登記制度不審死社会の死角過去の被害
尾崎諒馬 佳作

推理作家志望の鹿野のもとに、親友・尾崎の自殺から始まる一束の推理小説が届けられる。小説には実在の人物と「ワルツ 思案せり我が暗号」と題する楽譜が登場し、解くたびに新たな暗号が現れる。鹿野は異様な恐怖に駆られて現実の尾崎を訪ねるが、そこにはまだ解かれていない謎が残されていた。暗号と作中作を重ね、狂気を帯びた真実へ迫る本格ミステリ。

解いても解いても新たな謎が現れる楽譜は、遺言ではなく恐るべき暗号の入口だった。

392ページ
暗号作中作楽譜読者への挑戦本格ミステリ
斎堂湖子 候補
花乱随想