日本の文学賞

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桜庭 俊一郎

さくらば しゅんいちろう

Sakuraba Shun'ichirō

ペンネーム: 桜庭 春詩集や短編で用いる筆名

プロフィール

性別
男性
生誕
1978-04-12 (神奈川県横浜市)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
神奈川県横浜市 → 東京都中央区

経歴

職業
小説家, 脚本家
活動期間
2003年〜
所属団体
日本文芸家協会
影響を受けた人物
村上春樹, 谷崎潤一郎
影響を与えた人物
佐藤夏美

学歴

早稲田大学
文学部 / 日本文学科
学位: BA
期間: 1997-2001
卒業年: 2001
国: 日本
在学中に同人誌で短編を発表

受賞歴

芥川賞
2010
対象作品: 霞の街
主催: 日本文学振興会
結果: Winner
新潮新人賞
2005
対象作品: 朝の檻
主催: 新潮社
結果: Winner

受賞・候補エディション

  1. 桜庭春一郎によるフランス書院文庫の成人向け小説。受賞時の「淫らでごめんね 僕のかわいい奴隷たち」は、文庫『淫らでごめんね』として刊行され、主従的な関係性を題材にした官能ドラマとして読まれる。

    甘さと支配欲が交差する、関係性重視の官能小説。

    302ページ
    官能小説主従関係恋愛欲望文庫化作品

作品

代表作

霞の街

2010年 現代小説 320ページ

都市の片隅で交錯する記憶と喪失を描いた長篇。主人公は過去の断片を辿りながら、自らの居場所を模索する。

都市記憶孤独
映像化・舞台化
  • [映画] 霞の街 / 中村亮 (2013)
翻訳

朝の檻

2005年 短編集 180ページ

都市に生きる人々の断片を集めた短編集。静かな狂気と日常の隙間を覗かせる作品群。

日常の異化孤立記憶の断片
翻訳

全著作

  • 朝の檻
  • 霞の街
  • 窓辺の音
  • 戻り道

翻案

  • 霞の街(映画、2013)

作品の翻訳

  • 霞の街(英訳)
  • 朝の檻(英訳抜粋)

作風・主題

文体
現代的で内省的な文体時に幻想的な描写を挟む
頻出モチーフ
都市記憶孤独

評価・遺産

都市の記憶を丁寧に掬い取る作風で若手から高い評価を受け、映画化などで大衆的な注目も得た。現代日本文学における内省的リアリズムの代表的作家の一人とされる。

関連学会

  • 日本文芸学会

資料所蔵先

  • 桜庭文庫(横浜市立図書館寄託)

大衆文化への影響

  • 『霞の街』の映画化により一般層への認知が広がった

引用

  • 言葉はいつも街の片隅から始まる。
    出典: 霞の街(あとがき) (2010年)

豆知識

  • 作家になる前は短編ゲームの脚本を手掛けていた。
  • 執筆中は必ず横浜の喫茶店で原稿を書く習慣がある。