Japanese Literary Awards

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早乙女朋子

さおとめ ともこ

saotome tomoko

Aliases: 滝川杏奴 / たきがわ あんぬ
Pen Names: 早乙女朋子『バーバーの肖像』など一部作品で使用した筆名(本名は非公開)

Profile

Gender
Female
Born
神奈川県横浜市
Nationality
日本
Languages
日本語
Residence History
神奈川県横浜市(出身) → 東京都(在住・勤務)

Career

Occupations
小説家, エッセイスト, 官能小説家, 脚本研究, 映画宣伝
Active Years
1995-
Affiliations
日本文芸家クラブ
Memberships
日本文芸家クラブ
Influenced By
桂千穂, 伊丹十三, 早乙女勝元(叔父)

Education

日本映画学校(現・日本映画大学)
映画学部 / 脚本科
Country: 日本
桂千穂に師事

Awards

小説すばる新人賞(第8回)
1995
Work: バーバーの肖像
Category: 新人賞
Organization: 集英社
Result: 受賞

Awards & Nominations

小説すばる新人賞 1 appearances
  1. 父の不在を抱えた主人公が、幼い日の記憶に現れる「バーバー」の姿をたどりながら、家族のかたちを見つめ直す作品。

    遠い日の愛と癒やしをたどる、いびつで純粋な家族の物語。

    153 pages
    家族記憶アイデンティティ

Works

Major Works

バーバーの肖像

1996 文芸

芸能界や個人の肖像を題材にした小説。早乙女朋子名義で発表され、第8回小説すばる新人賞を受賞した作品。

芸能界アイデンティティ女性

チェリーブロッサム

1996 文芸

小説すばるに掲載された作品。繊細な人物描写や都市の佇まいが特徴。

青春人間関係

子役白書

1997 文芸

子役としての体験に基づく記述を含む作品。芸能界の内情や子供時代の記憶を描写している。

子役芸能界記憶

天使が濡れるまで

2017 官能小説

官能小説誌『特選小説』に発表された短編で、官能作家としてのデビュー作となった。

官能欲望

悦楽クリニック!

2019 官能小説/連載小説

日刊スポーツで連載された作品をまとめたもので、電子書籍化もされている。佐々木浩久監督により劇場版として映画化された。

官能診療所女性主人公
Adaptations
  • [映画] 劇場版・悦楽クリニック! 凛子の淫らな冒険 / 佐々木浩久 (2019)

ふたつの月に濡れる

2020 官能小説

ジーウォーク紅文庫から刊行された官能小説。佐々木浩久による脚色・監督で映画化され、OP PICTURES+フェスで上映された。

官能人間関係
Adaptations
  • [映画] ふたつの月に濡れる / 佐々木浩久 (2024)

終わりなき夜に濡れる

2022 官能小説

ジーウォークより刊行された官能長編。作者の作風である官能性と私的な視点が融合している。

官能孤独

Bibliography

  • バーバーの肖像(集英社、1996年)
  • チェリーブロッサム(小説すばる、1996年)
  • 子役白書(集英社、1997年)
  • 骨の恋(小説すばる、1998年)
  • マニキュア液を点して…(小説すばる、1999年)
  • 祭りの迷い子(小説すばる、2000年)
  • 天使が濡れるまで(特選小説、2017年)
  • 純情探偵物語(特選小説、2018年)
  • 純情探偵物語〜大阪の売春組織を打ち破れ〜(特選小説、2018年)
  • 最終バスの女(特選小説、2019年)
  • 悦楽クリニック!(Aubebooks、電子書籍、2019年)
  • 純情探偵物語〜天才盗撮犯を追え〜(特選小説、2019年)
  • 純情探偵物語〜謎の千手観音〜(特選小説、2020年)
  • ふたつの月に濡れる(ジーウォーク・紅文庫、2020年)
  • マイ・チアガール(特選小説、2020年)
  • 純情探偵物語〜さらば愛しの相棒〜(特選小説、2021年)
  • 終わりなき夜に濡れる(ジーウォーク、2022年)
  • 純情探偵物語〜黒い巨塔に潜入せよ〜(特選小説、2022年)
  • 純情探偵物語〜魔女の宴〜(特選小説、2023年)

Adaptations

  • 劇場版・悦楽クリニック! 凛子の淫らな冒険(佐々木浩久監督、2019年公開)
  • ふたつの月に濡れる(佐々木浩久監督、2024年上映)

Style & Themes

Literary Style
繊細で官能的な描写私的体験を織り交ぜた語り口都市/映像的な描写
Recurring Motifs
濡れる(夜・水)欲望と孤独芸能界の光と影女性の視点

Legacy

文芸作品と官能小説の両面で活動し、作品の映像化や公開講座でフィルム・サブカルチャー領域と学術的な場をつないだ。小説の映画化を通じて文芸と映像の接点を広げた評価がある。

Academic Societies

  • 日本文芸家クラブ

Archives

  • 国立国会図書館(NDL典拠ID: 031487535)
  • VIAF識別子: 7804162422757132460005

In Popular Culture

  • 『悦楽クリニック!』劇場版化(2019年)
  • 『ふたつの月に濡れる』映画化・OP PICTURES+フェス上映(2024年)
  • ピンク映画ベストテン桃熊賞の審査員を務める(2019年・2020年)

Trivia

  • 本名は非公開(滝川杏奴は通称表記)
  • 叔父は作家・早乙女勝元
  • 子役として活動した経歴があり、にっかつ(現・日活)で宣伝を担当していた
  • 公式サイト: https://annutaki.com/
  • X(旧Twitter)アカウント: @tt1204961