日本の文学賞

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九螺 ささら

くら ささら

Kura Sasara

ペンネーム: くら ささら絵本や児童書で用いる表記

プロフィール

性別
女性
生誕
1968-01-01 (神奈川県)
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
歌人, 絵本作家, 作家
活動期間
2018年〜

学歴

青山学院大学文学部
文学部 / 英米文学科
国: 日本

受賞歴

Bunkamuraドゥマゴ文学賞
2018
対象作品: 神様の住所
主催: Bunkamura
結果: winner
短歌研究新人賞
2010
主催: 短歌研究
結果: runner-up

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 神様の住所

    九螺ささらの初著書である『神様の住所』は、短歌と自己解説を組み合わせ、日常の感覚、夢、宇宙、身体、言葉遊びを往復する作品集である。短い歌を手がかりに、作者自身の発想の回路を開いて見せるような構成で、短歌を読む楽しさを散文のリズムでも伝えている。

    短歌を「吐いた花の器」として差し出す、感覚と言葉遊びに満ちた初著書。

    272ページ
    短歌自己解説言葉遊び身体感覚夢と宇宙

作品

代表作

神様の住所

2018年 散文

短歌的な感性を取り入れた散文作品。日常と神秘が交差する短・中編を収め、言葉の限界と表現の可能性を探る。

神性日常記憶言葉

ゆめのほとり鳥

2018年 短歌・散文

短歌や詩的散文を収めた作品集。夢と現の境界を漂うイメージで、詩的な情景を描く。

境界短歌詩的散文

きえもの

2019年 短歌・散文

短歌を軸に据えた詩的な物語集。非日常への扉を開く短歌と物語が織り合わされる。

非日常短歌幻想喪失

ひみつのえんそく きんいろのさばく

2022年 絵本

絵:木内達朗。秘密の遠足をめぐる子どもの冒険と想像力を描いた絵本。

冒険想像力友情自然

ひゃくえんだま どこへゆく?

2023年 絵本

絵:たかはしゆうじ。日常の小さな出来事を題材にした児童向けのやさしい物語。

日常発見子ども小物

クックククック レストラン

2023年 絵本

絵:嶽まいこ。料理やレストランを舞台にした遊び心ある絵本。

食べ物遊び想像力

ジッタとゼンスケ ふたりたび

2023年 絵本

絵:くりはらたかし。二人の旅を通して友情や発見を描く児童向け作品。

友情発見

全著作

  • 『神様の住所』(朝日出版社、2018年)
  • 『ゆめのほとり鳥』(書肆侃侃房、2018年)
  • 『きえもの』(新潮社、2019年)
  • 『ひみつのえんそく きんいろのさばく』(福音館書店、2022年、絵:木内達朗)
  • 『ひゃくえんだま どこへゆく?』(福音館書店、2023年、絵:たかはしゆうじ)
  • 『クックククック レストラン』(福音館書店、2023年、絵:嶽まいこ)
  • 『ジッタとゼンスケ ふたりたび』(福音館書店、2023年、絵:くりはらたかし)

作風・主題

文体
短歌的な凝縮性を散文に取り入れる独特の文体イメージを重ね、余白を生かす表現
頻出モチーフ
記憶日常の断片

評価・遺産

短歌の感性を生かした散文や絵本で評価され、2018年のBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞によって広く注目を集めた。児童文学と詩的散文を横断する作風で、近年は絵本分野でも活躍している。

引用

  • 「言葉にできない」は敗北
    出典: 好書好日(朝日新聞)インタビュー (2018年)

豆知識

  • 本名は非公表で、絵本ではひらがなの「くら ささら」と表記する。
  • 2009年頃から独学で短歌制作を始め、2010年に短歌研究新人賞の次席に選ばれた。
  • 公式・活動情報はAmebaブログで発信している。