Bunkamuraドゥマゴ文学賞
ぶんかむらドゥマゴぶんがくしょう
パリのドゥ・マゴ賞の精神を継承し、新たな才能を発掘するために1990年に創設された文学賞。
- 創設年
- 1990
- 主催
- 株式会社東急文化村
- カテゴリー
- 文学総合・文芸総合
- 選考方式
- 推薦
- 受賞対象
- プロ
- 開催頻度
- 年1回
- 発表時期
- 9月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
パリのドゥ・マゴ賞(1933年創設)の先進性と独創性を受け継ぎ、既成概念にとらわれず幅広いジャンルから新しい才能を発掘することを目的に、株式会社東急文化村(Bunkamura)が主催して毎年選考委員が選定する文学賞。
賞品
- 主賞品
- 賞状とスイス・ゼニス社製時計
- 賞金
- 1,000,000円
- パリ・ドゥ・マゴ賞授賞式への招待(希望者のみ)
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 選考 | 毎年1名の選考委員 | — | 9月初旬 |
選考基準
- 先進性
- 独創性
- 既成概念にとらわれない
- 新しい才能の発掘
関連の賞
- パリ・ドゥ・マゴ賞
公式情報
https://www.bunkamura.co.jp/bungaku/過去の受賞者
ジェラール・フィリップの最期の冬をたどりながら、俳優の輝きと時代の記憶を描くノンフィクション。
ひとりの俳優の最後の季節が、時代そのものの肖像になる。
現代社会や人間心理を鋭く観察し、言葉と認識のずれを掘り下げる作品。読み手に既成の見方を問い直させる批評性を備えている。
私の消滅は、受賞作としての輪郭を通じて、人物と社会の関係を見つめる作品である。
現代社会や人間心理を鋭く観察し、言葉と認識のずれを掘り下げる作品。読み手に既成の見方を問い直させる批評性を備えている。
紋切型社会:言葉で固まる現代を解きほぐすは、受賞作としての輪郭を通じて、人物と社会の関係を見つめる作品である。
地方の風土と信仰を背景に据えた長編小説。個人の信仰、地域社会、言語的アイデンティティを描く作品で、2014年にBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した。
『ナツェラットの男』は、受賞歴を通じて読み継がれる山浦玄嗣の作品である。
『マザーズ』は、kanehara-hitomiによる受賞作品。受賞記録と公開書誌情報をもとに、作品単位の基本情報として整理した。
受賞歴を手がかりに、作品としての輪郭と入手状況をたどる一作。
中原昌也が二〇〇四年から二〇〇七年にかけて綴った日誌をまとめた一冊。作家・音楽家としての日々、交友、仕事、苛立ちが断片的に積み重なる。
三年半の日々の断片が、作家の生活と時代の空気をそのまま立ち上げる。
『傷口にはウオッカ』は、daido-tamakiによる作品です。2005年のbunkamura deux magots literary awardで評価された作品で、題名が示す人物や場所、出来事を軸に物語性や言葉の力を伝えます。
『傷口にはウオッカ』は、受賞時に注目された主題と語りを手がかりに読む作品です。
「オリガ・モリソヴナの反語法」は、米原万里による受賞作品です。人物の感情や関係の揺れを軸に、時代や場所の空気を映しながら読者を作品世界へ導きます。
オリガ・モリソヴナの反語法は、受賞歴を通じて広く知られるようになった作品です。
『球形時間』は多和田葉子の作品です。2002年の受賞作として、題名が示す人物・場所・出来事を軸に、言葉の手触りと作品世界を読者に開いていきます。
『球形時間』は、受賞時に注目された主題と言葉の力を手がかりに読む作品です。
『黄落』は、佐江衆一によるBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作。受賞時の評価対象となった作品で、題名やジャンルの特性を手がかりに、作者の関心が凝縮された一作として読める。
佐江衆一の表現が、黄落という題名に凝縮されたBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作。
『ファザーファッカー、私たちは繁殖している』は内田春菊による作品で、bunkamura-deux-magots-literary-awardの1994年回で評価された。作品名と著者名で単行本・文庫・収録書籍の有無を確認したうえで、確認できた範囲の作品情報を示す。
ファザーファッカー、私たちは繁殖しているは、内田春菊の創作や批評の特色が受賞時に注目された作品。
「蝶とヒットラー」は久世光彦による受賞作品。受賞分野の文脈で評価された作品として、作者の主題意識や表現上の特色を伝える。
蝶とヒットラーは、久世光彦の表現世界を示す受賞作品。
異端の画家・鶴岡政男の生涯と創造を追い、奔放な人物像と作品の核心に迫る評伝です。前衛、風刺、無頼の気配を手がかりに、戦後美術の一角を生き生きと描き出します。
芸術とは無慚なもの:評伝・鶴岡政男は、三田英彬の表現世界を凝縮した受賞作です。
映画批評家・山田宏一が、フランソワ・トリュフォーの人生と作品を、交流の記憶と映画史の視点から描く評伝。ヌーヴェル・ヴァーグの精神と、映画を生きることの幸福と痛みを伝える。
映画を愛することと人生を語ることが、トリュフォーの姿を通じて一つになる。