日本の文学賞

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瀬々 敬久

ぜぜ たかひさ

Zeze Takahisa

別名: 臼野 朗 / 迦桜羅 / 甲賀三郎 / 南極1号 / 鈴木俊久
ペンネーム: 臼野 朗ピンク映画などでクレジットに用いた別名, 鈴木俊久一部作品で使用した別名

プロフィール

性別
男性
生誕
1960-05-24 (大分県真玉町(現:豊後高田市))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
映画監督, 脚本家, 演出家, 俳優
活動期間
1985年〜
所属
獅子プロダクション, 国映
影響を受けた人物
大林宣彦, 大森一樹, 石井岳龍

学歴

京都大学
文学部 / 哲学科
国: 日本
在学中に映画部に参加し自主制作映画を制作
大分県立高田高等学校
国: 日本
高校時代に物理部でビデオカメラに触れ、映像制作を始める

受賞歴

国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)
2011
対象作品: ヘヴンズ ストーリー
主催: ベルリン国際映画祭
結果: winner
最優秀アジア映画賞(NETPAC賞相当)
2011
対象作品: ヘヴンズ ストーリー
主催: ベルリン国際映画祭
結果: winner
優秀監督賞
2017
対象作品: 64-ロクヨン- 前編/後編
主催: 日本アカデミー賞
結果: winner
優秀監督賞
2022
対象作品: 護られなかった者たちへ
主催: 日本アカデミー賞
結果: winner
優秀脚本賞
2022
対象作品: 護られなかった者たちへ
主催: 日本アカデミー賞
結果: winner
日本映画監督賞
2019
対象作品: 菊とギロチン / 友罪
主催: キネマ旬報ベスト・テン
結果: winner
監督賞
2019
対象作品: 菊とギロチン / 友罪
主催: ヨコハマ映画祭
結果: winner
芸術選奨文部科学大臣賞(映画部門)
2011
対象作品: ヘヴンズ ストーリー
主催: 日本国(文部科学省)
結果: winner
最優秀作品賞
2011
対象作品: ヘヴンズ ストーリー
主催: 高崎映画祭
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ヘヴンズ ストーリー

    『ヘヴンズ ストーリー』は、瀬々敬久による映画。殺人事件で家族を失った人々の人生が長い時間をかけて交差する群像映画。復讐、赦し、再生を大きなスケールで描く。

    ヘヴンズ ストーリーは、映画を軸に作品世界を立ち上げる。

    映画復讐赦し群像劇

作品

代表作

ヘヴンズ ストーリー

2010年 映画

複数の登場人物の人生が交差する長編ドラマ。上映時間は約4時間38分で、地方と家族、暴力の連鎖を描く。

地方家族暴力赦し

MOON CHILD

2003年 映画

ロックミュージシャンや吸血鬼をめぐるエンタテインメント性の高い作品。

音楽青春宿命

感染列島

2009年 映画

感染症の蔓延とそれに立ち向かう人々を描いた社会派パニック映画。

社会問題医療人間ドラマ

64-ロクヨン- 前編/後編

2016年 映画

原作小説を基にした刑事ドラマ。警察と過去の事件に向き合う人物像を描く。

警察過去責任

護られなかった者たちへ

2021年 映画

社会の弱者や被害者に注目し、司法や制度の問題を問いかけるサスペンスドラマ。

司法被害者制度批判

菊とギロチン

2018年 映画

大正・昭和期の社会運動と個人の情熱を描いた歴史ドラマ。

歴史運動犠牲

8年越しの花嫁 奇跡の実話

2017年 映画

難病と闘うカップルの実話を映画化した感動作。

闘病再生

2020年 映画

中島みゆきの楽曲をモチーフにした人間ドラマの映画化。

運命人間関係再会

全著作

  • 課外授業 暴行 (1989)
  • MOON CHILD (2003)
  • 感染列島 (2009)
  • ヘヴンズ ストーリー (2010)
  • アントキノイノチ (2011)
  • 64-ロクヨン- (2016)
  • 護られなかった者たちへ (2021)

作風・主題

文体
社会派リアリズム長尺での群像劇
頻出モチーフ
地方/郊外家族の絆暴力とその連鎖社会制度の問題

評価・遺産

ピンク映画出身から商業映画界まで幅広く活躍し、長尺の群像劇や社会問題を扱う作風で評価される。国際映画祭や国内主要賞で受賞歴があり、現代日本映画の重要な監督の一人とされる。

豆知識

  • 学生時代に物理部で触れたビデオカメラがきっかけで映像制作を始めた。
  • ピンク映画の世界で助監督や脚本を務め、『ピンク四天王』の一人と呼ばれた時期がある。
  • 『ヘヴンズ ストーリー』は上映時間約4時間38分の大作で話題になった。
  • 複数の別名義でクレジットされることがある(臼野朗、鈴木俊久など)。