蛇笏賞
1回登壇
-
第17回(1983年) 受賞受賞作: 月の笛
月や季節の移ろいを繊細にとらえた句集。静かな抒情の奥に、長く俳句を詠み続けた作者の観察と余韻が漂う。
月の笛は、柴田白葉女の表現世界を知るうえで重要な句集である。
俳句自然月光
しばた はくようじょ
Shibata Hakuyōjo
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東北帝国大学(現:東北大学) | 文学部 | 国文科 | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1983 | 蛇笏賞 | 月の笛 | — | 蛇笏賞選考委員会 | 受賞 |
月や季節の移ろいを繊細にとらえた句集。静かな抒情の奥に、長く俳句を詠み続けた作者の観察と余韻が漂う。
月の笛は、柴田白葉女の表現世界を知るうえで重要な句集である。
第七句集。自然や季節、女性の視点を繊細に詠んだ句が収められている。第17回蛇笏賞受賞作。
代表的な句集の一つ。冬の自然や静けさを詠む句が多い。
遠景や時間の隔たりを感じさせる句を収めた作品集。
女流俳句についての評論集。女性の視点や表現の特徴を論じる。
女性俳句運動の代表的存在として活躍し、雲母同人や「女性俳句」「俳句女園」創刊に関わった。晩年の句集で蛇笏賞を受賞するなど高い評価を受ける一方、1984年に強盗による襲撃で死亡するという悲劇的な最期を迎えた。
水鳥のしづかに己が身を流す
春の星ひとつ潤めばみなうるむ