日本の文学賞

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曽根 英二

そね えいじ

Sone Eiji

プロフィール

性別
男性
生誕
1949-01-01 (兵庫県)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
兵庫県 → カイロ(特派員勤務) → 香川県豊島(取材) → 大阪府(阪南大学勤務)

経歴

職業
ジャーナリスト, 大学教授, ドキュメンタリー制作者, 放送記者
活動期間
1974年〜
所属
RSK山陽放送, 阪南大学 コミュニケーション学部(教授)

学歴

早稲田大学
教育学部
卒業年: 1974
国: 日本

受賞歴

第45回菊池寛賞
1997
対象作品: 豊島に関する報道
主催: 菊池寛賞選考委員会
結果: 受賞
毎日出版文化賞
2010
対象作品: 限界集落
主催: 毎日新聞社
結果: 受賞
地方の時代映像祭 大賞
1991
対象作品: 豊かの島のゴミ騒動
主催: 地方の時代映像祭
結果: 大賞
放送文化基金賞(ドキュメンタリー番組賞)
1999
対象作品: ゴミの島から民主主義
主催: 放送文化基金
結果: 受賞
民放連盟賞(テレビ報道部門・最優秀賞)
1999
対象作品: ゴミの島から民主主義
部門: テレビ報道部門
主催: 民放連盟
結果: 最優秀賞
第24回放送文化基金賞 個人賞
1998
主催: 放送文化基金
結果: 受賞
早稲田ジャーナリズム大賞
2001
主催: 早稲田大学
結果: 受賞
放送人の会グランプリ
2002
主催: 放送人の会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 曽根英二が中国山地の集落に長く入り、過疎と高齢化が進む土地の暮らしを記録したノンフィクション。農業、公共交通、医療、教育の衰えを見つめながら、地域を支える人びとの営みと再生への意志を描く。

    限界と呼ばれる村の暮らしから、日本社会の過疎を問い直す記録。

    358ページ
    限界集落過疎地域再生農村の暮らし

作品

代表作

ゴミが降る島 香川・豊島産廃との「20年戦争」

1999年 ノンフィクション

香川県豊島に投棄された産業廃棄物と住民の闘いを追ったルポルタージュ。20年にわたる不法投棄問題の経緯と住民運動、行政の対応を縦横に描く。

環境問題産業廃棄物地域住民の闘い地方行政

限界集落 吾の村なれば

2010年 ノンフィクション / ルポルタージュ

過疎化や高齢化で厳しい現実に直面する日本の「限界集落」を長期取材した記録。地域の暮らし、再生への試みや困難を描く。

過疎化地域再生農村社会コミュニティの持続

生涯被告「おっちゃん」の裁判 600円が奪った19年

2010年 ノンフィクション / ルポ

読み書きや手話ができない聾唖者が600円の窃盗で長年にわたり被告とされた裁判を追った取材記。司法と社会の問題を問う。

司法問題障害者の権利社会的排除ルポルタージュ

全著作

  • ゴミが降る島 香川・豊島産廃との「20年戦争」 (日本経済新聞社、1999)
  • 限界集落 吾の村なれば (日本経済新聞出版社、2010)
  • 生涯被告「おっちゃん」の裁判 600円が奪った19年 (平凡社、2010)
  • アラブ報道40年~13人の特派員が伝えた中東 (共著、RSK、2012)
  • 映像が語る『地方の時代』30年(共著、岩波書店、2010)

翻案

  • 豊かの島のゴミ騒動(ドキュメンタリー作品、1991)
  • ゴミの島から民主主義(ドキュメンタリー、1999)
  • 限界~吾のむらなれば(ドキュメンタリーシリーズ、2007-2012)

作風・主題

文体
現地取材重視のルポルタージュ映像的描写を伴う記述問題を追い続ける長期取材
頻出モチーフ
環境破壊と住民の抵抗地方の衰退と再生司法や行政との対峙弱者の視点

評価・遺産

産業廃棄物の不法投棄や地方の限界集落を長期にわたって取材し、映像と文章の両面で問題を可視化してきた。放送ジャーナリズムとドキュメンタリー制作を通じて環境問題・地域再生を広く社会に問いかけ、教育者としても後進の育成に貢献している。

豆知識

  • 早稲田大学教育学部卒業(1974年)
  • RSK山陽放送に入社、アナウンサーを経て報道部記者となる
  • 1980年から1984年にかけてJNNカイロ特派員を務める
  • 豊島の産業廃棄物問題を長年取材し、複数のドキュメンタリーと著作を発表
  • 阪南大学で教鞭を執る