日本の文学賞

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中尾 太一

なかお たいち

Nakao Taichi

プロフィール

性別
男性
生誕
1978-01-01 (鳥取県若桜町)
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
鳥取県若桜町(出生) → 東京都杉並区荻窪(詩の朗読活動) → 東京都内(活動拠点)

経歴

職業
詩人, 人形劇従事者, 影絵作家
活動期間
1996年〜
影響を受けた人物
伊藤比呂美

学歴

日本大学芸術学部
芸術学部
期間: 在学中に中退
国: 日本
在学中に中退。18歳ごろから詩作を始める。

受賞歴

思潮社50周年記念現代詩新人賞
2006
主催: 思潮社
結果: 受賞
鮎川信夫賞
2019
対象作品: 『ナウシカアの花の色と、〇七年 (ゼロナナ) の風の束』
主催: 鮎川信夫賞選考委員会
結果: 受賞
詩歌文学館賞
2025
対象作品: 『フロム・ティンバーランド』
主催: 日本現代詩歌文学館
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集

2007年 詩集

言語実験やイメージの挿入を特徴とする初期詩集。日常と抽象を行き来する詩篇を収録。

言語日常抽象

御世の戦示の木の下で

2009年 詩集

政治性や社会的な視点を含む中期の詩集。比喩と象徴を用いた作品群。

社会歴史象徴

中尾太一詩集

2013年 詩集

現代詩文庫収録の詩集。代表作をまとめた選集的な一冊。

回顧選集

ア・ノート・オブ・フェイス

2014年 詩集

タイトルどおり顔や表情、表出に着目した詩群。短い断章が連なる構成。

アイデンティティ表現

ナウシカアの花の色と、〇七年 (ゼロナナ) の風の束 詩集

2018年 詩集

詩的な自然描写と個人的記憶を織り交ぜた作品群。2019年に鮎川信夫賞を受賞。

自然記憶郷愁

フロム・ティンバーランド

2024年 詩集

近作。土地や材木にまつわるイメージを中心に展開する詩篇を収め、2025年に詩歌文学館賞を受賞。

土地素材記憶

全著作

  • 『数式に物語を代入しながら何も言わなくなったFに、掲げる詩集』 思潮社 2007
  • 『御世の戦示の木の下で』 思潮社 2009
  • 『中尾太一詩集』 現代詩文庫 思潮社 2013
  • 『ア・ノート・オブ・フェイス』 思潮社 2014
  • 『ナウシカアの花の色と、〇七年 (ゼロナナ) の風の束 詩集』 書肆子午線 2018
  • 『フロム・ティンバーランド』 思潮社 2024

作風・主題

文体
言語実験的な現代詩イメージと断章を重視する文体
頻出モチーフ
自然記憶身体言葉の可能性

評価・遺産

21世紀に活動する日本の詩人の一人として、言語実験と日常の緊張を織り交ぜた詩作で評価されている。詩壇での受賞歴があり、近年も精力的に作品を発表している。

豆知識

  • 日本大学芸術学部を中退している。
  • 人形劇や影絵の仕事に約10年間従事し、国内外を巡演した経験がある。