芸術選奨文部科学大臣賞
1回登壇
-
第35回(1985年) 受賞受賞作: タンゴ・冬の終わりに、王女メディア
『タンゴ・冬の終わりに』は、清水邦夫の戯曲を平幹二朗が主演した舞台で、かつての映画俳優が古びた映画館に身を置く物語を通して、記憶、演技、老い、失われた時間を濃密に描く。『王女メディア』はギリシア悲劇をもとにした平幹二朗の代表的な舞台で、裏切りと復讐、母性と破滅を鋭い身体表現で立ち上げる作品である。
俳優の身体が、過去の映画館と古代悲劇の両方を現在に呼び戻す舞台である。
演劇記憶復讐俳優の身体