日本の文学賞

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竹田津 実

たけたづ みのる

Taketazu Minoru

プロフィール

性別
男性
生誕
1937-01-01 (大分県竹田津町(現:国東市))
国籍
日本
言語
日本語
居住地歴
大分県竹田津町(現:国東市) → 北海道小清水町(小清水町農業共済組合家畜診療所勤務) → 北海道東川町(転居)

経歴

職業
随筆家, 写真家, 獣医師
活動期間
1963年〜

学歴

岐阜大学
農学部 / 獣医学科
学位: 学士
卒業年: 1963
国: 日本

受賞歴

レディ・ガスコイン賞
1977
結果: 受賞
Wild Screen(審査員特別賞)
1986
対象作品: Leads of Hokkaido
部門: 映画
主催: Wild Screen(ブリストル)
結果: 受賞(審査員特別賞)
東川賞(特別賞)
1988
部門: 写真
主催: 東川町
結果: 受賞(特別賞)
小清水町文化賞
1992
主催: 小清水町
結果: 受賞
北の児童文化賞
1997
対象作品: 森の王国―自然がぼくにくれたもの
部門: 児童文化(エッセイ)
結果: 受賞
産経児童出版文化賞
1998
対象作品: 家族になったスズメのチュン
部門: 児童出版
主催: 産経新聞社
結果: 受賞
産経児童出版文化賞(JR賞)
2007
対象作品: オホーツクの十二か月―森の獣医のナチュラリスト日記
部門: 児童文学(ノンフィクション)
主催: 産経新聞社
結果: 受賞(JR賞)
福田清人賞(児童文芸ノンフィクション賞)
2007
対象作品: オホーツクの十二か月―森の獣医のナチュラリスト日記
部門: 児童文芸(ノンフィクション)
主催: 福田清人賞選考委員会
結果: 受賞
北海道文化賞
2008
主催: 北海道
結果: 受賞
地域文化功労者 文部科学大臣表彰
2010
主催: 文部科学省
結果: 表彰
北海道新聞文化賞
2013
主催: 北海道新聞社
結果: 受賞
旅の文化賞
2017
対象作品: アフリカ いのちの旅の物語
結果: 受賞

受賞・候補エディション

福田清人賞 1回登壇
  1. 『オホーツクの十二か月』は竹田津実による受賞作です。題名から立ち上がる人物関係や場面の緊張を軸に、同時代の文学賞で評価された表現を伝える作品として位置づけられます。

    『オホーツクの十二か月』は、受賞歴と著者の作風を手がかりに読み継がれる作品です。

    327ページ
    受賞作著者の作風同時代性

作品

代表作

キタキツネ北辺の原野を駆ける

1974年 写真集/自然記録

キタキツネの生態観察と写真を中心にまとめた初期の主要作品。著者の知床・小清水での活動が反映されている。

キタキツネ野生動物観察保護とリハビリ

オホーツクの十二か月―森の獣医のナチュラリスト日記

2006年 随筆/ノンフィクション

森での獣医としての日々を通じ、季節ごとの自然や野生動物との関わりを綴るエッセイ集。

季節の自然動物医療ナチュラリズム

家族になったスズメのチュン

1997年 児童書/エッセイ

負傷したスズメの保護と家族としての生活を通して、命と共生を描いた児童向けの随筆。

動物保護共生家族

子ぎつねヘレンがのこしたもの

1999年 児童書/随筆

子ぎつねヘレンの物語を通して、野生動物の保護と人間との触れ合いを描く。2006年に映画化された原作の一つ。

キツネ保護活動人間と野生
映像化・舞台化
  • [映画] 子ぎつねヘレン / 河野圭太 (2006)

アフリカ = AFRICA : いのちの旅の物語

2013年 写真集/旅行記

アフリカでの動物観察と獣医としての経験を写真とエッセイで綴った作品。

アフリカの野生動物

全著作

  • キタキツネ北辺の原野を駆ける
  • キタキツネ物語(写真集)
  • ゆかいな牧場
  • 野生からの伝言
  • 森の王国―自然がぼくにくれたもの
  • 家族になったスズメのチュン
  • 子ぎつねヘレンがのこしたもの
  • アフリカ = AFRICA : いのちの旅の物語

翻案

  • 子ぎつねヘレン(映画、2006)

作風・主題

文体
自然描写に基づく叙述平易で児童にも読みやすい文体写真と文章の融合
頻出モチーフ
キタキツネ季節と自然治療・回復・保護

評価・遺産

獣医としての現場経験を基に、写真・随筆・児童書を通じて野生動物保護や自然との共生を広く伝えた。地域文化への貢献や児童向け作品の評価も高い。

関連学会

  • 北海道自然学研究会

資料所蔵先

  • 国立国会図書館(所蔵)

大衆文化への影響

  • 映画『子ぎつねヘレン』(2006、原作の一つ)
  • ドキュメンタリー『キタキツネ物語』(企画・動物監督)

引用

  • 物書きとして生きてゆきたい
    出典: インタビュー(引退時の発言)

豆知識

  • 1937年生まれ。
  • 1991年に獣医師を退職し執筆・写真活動に専念した。
  • キタキツネの生態研究を長年続け、ドキュメンタリー制作にも関わった。