日本の文学賞

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滝田 洋二郎

たきた ようじろう

Takita Yōjirō

プロフィール

性別
男性
生誕
1955-12-04 (富山県西礪波郡福岡町(現:高岡市))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
映画監督, 脚本家, プロデューサー
活動期間
1974年〜
所属
エー・チーム(所属/旧所属)
所属団体
映画芸術科学アカデミー 会員
影響を受けた人物
向井 寛, 山本 晋也

学歴

富山県立高岡商業高等学校
国: 日本
高校卒業後に演出・助監督の道へ進む

受賞歴

アカデミー賞(外国語映画賞)
2009
対象作品: おくりびと
主催: アカデミー(映画芸術科学アカデミー)
結果: winner
日本アカデミー賞 最優秀監督賞
2009
対象作品: おくりびと
主催: 日本アカデミー賞協会
結果: winner
日本アカデミー賞 最優秀作品賞
2004
対象作品: 壬生義士伝
主催: 日本アカデミー賞協会
結果: winner
モントリオール世界映画祭 グランプリ
2008
対象作品: おくりびと
主催: モントリオール世界映画祭
結果: winner
ブルーリボン賞 監督賞
1994
対象作品: 僕らはみんな生きている / 眠らない街 新宿鮫
主催: ブルーリボン賞(新聞記者主催)
結果: winner
キネマ旬報 日本映画監督賞
2009
対象作品: おくりびと
主催: キネマ旬報
結果: winner
紫綬褒章
2014
主催: 日本政府
結果: recipient
報知映画賞 作品賞
1986
対象作品: コミック雑誌なんかいらない!
主催: 報知新聞社
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: おくりびと

    納棺師となった元チェリストを主人公に、死者を送る仕事と家族の再生を描く映画。死を扱いながら、所作の美しさと生者の回復を中心に据える。

    『おくりびと』は、滝田洋二郎による受賞作として、題材の奥にある人の記憶と関係を見つめる作品である。

    映画納棺家族

作品

代表作

おくりびと

2008年 映画(ドラマ)

主人公が納棺師としての仕事を通じて死生観と家族の絆を見つめ直す物語。国内外で高く評価され、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。

死と向き合う家族再生

陰陽師

2001年 映画(ファンタジー/歴史)

夢枕獏の小説を原作とする歴史ファンタジー。陰陽師・安倍晴明を中心にした超常的な事件を描き、興行的に大ヒットした。

伝説と超自然権力闘争

壬生義士伝

2003年 映画(歴史/人間ドラマ)

新撰組にまつわる人間ドラマ。武士道や忠義、戦後の記憶といったテーマを丁寧に描いた作品で、日本アカデミー賞で高い評価を受けた。

忠義歴史の記憶

僕らはみんな生きている

1993年 映画(ドラマ)

若者を描いた群像ドラマ。多様なキャラクターの生き方を通して現代社会を映し出す作品。

若者共同体

天地明察

2012年 映画(歴史/伝記)

天文学史を題材にした歴史ドラマ。江戸時代の暦作りと人間模様を描く。

科学と人間探究心

北の桜守

2018年 映画(ドラマ)

戦後を背景にした親子の物語。記憶や喪失、再生を中心に描かれる。

家族戦後史

全著作

  • コミック雑誌なんかいらない! (1986)
  • 陰陽師 (2001)
  • 壬生義士伝 (2003)
  • おくりびと (2008)
  • 天地明察 (2012)
  • 北の桜守 (2018)

翻案

  • 陰陽師(小説→映画)
  • 壬生義士伝(小説→映画)
  • おくりびと(オリジナル脚本/映画)

作風・主題

文体
叙情的で端正な作風人物の内面と人間関係を丁寧に描く
頻出モチーフ
家族死と別れ地方の風景職業倫理

評価・遺産

滝田洋二郎はピンク映画出身から一般映画へ転身し、多様な作風で日本映画界に影響を与えた監督である。『おくりびと』の国際的成功は日本映画の国際的評価に寄与し、紫綬褒章など多数の栄誉を受けた。

大衆文化への影響

  • 『おくりびと』は納棺師(送る人)への関心を高め、一般文化にも影響を与えた。

豆知識

  • 富山県立高岡商業高等学校出身
  • 身長175cm(出典記事記載)
  • かつてピンク映画の助監督・監督として活動していた
  • 2012年に囲碁三段の資格を得ていると報じられている
  • 『おくりびと』で第81回アカデミー賞(外国語映画賞)を受賞