芸術選奨文部科学大臣賞
1回登壇
-
第59回(2009年) 受賞受賞作: おくりびと
納棺師となった元チェリストを主人公に、死者を送る仕事と家族の再生を描く映画。死を扱いながら、所作の美しさと生者の回復を中心に据える。
『おくりびと』は、滝田洋二郎による受賞作として、題材の奥にある人の記憶と関係を見つめる作品である。
映画納棺家族
たきた ようじろう
Takita Yōjirō
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 富山県立高岡商業高等学校 | — | — | — | — | 日本 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2009 | アカデミー賞(外国語映画賞) | おくりびと | — | アカデミー(映画芸術科学アカデミー) | winner |
| 2009 | 日本アカデミー賞 最優秀監督賞 | おくりびと | — | 日本アカデミー賞協会 | winner |
| 2004 | 日本アカデミー賞 最優秀作品賞 | 壬生義士伝 | — | 日本アカデミー賞協会 | winner |
| 2008 | モントリオール世界映画祭 グランプリ | おくりびと | — | モントリオール世界映画祭 | winner |
| 1994 | ブルーリボン賞 監督賞 | 僕らはみんな生きている / 眠らない街 新宿鮫 | — | ブルーリボン賞(新聞記者主催) | winner |
| 2009 | キネマ旬報 日本映画監督賞 | おくりびと | — | キネマ旬報 | winner |
| 2014 | 紫綬褒章 | — | — | 日本政府 | recipient |
| 1986 | 報知映画賞 作品賞 | コミック雑誌なんかいらない! | — | 報知新聞社 | winner |
納棺師となった元チェリストを主人公に、死者を送る仕事と家族の再生を描く映画。死を扱いながら、所作の美しさと生者の回復を中心に据える。
『おくりびと』は、滝田洋二郎による受賞作として、題材の奥にある人の記憶と関係を見つめる作品である。
主人公が納棺師としての仕事を通じて死生観と家族の絆を見つめ直す物語。国内外で高く評価され、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した。
夢枕獏の小説を原作とする歴史ファンタジー。陰陽師・安倍晴明を中心にした超常的な事件を描き、興行的に大ヒットした。
新撰組にまつわる人間ドラマ。武士道や忠義、戦後の記憶といったテーマを丁寧に描いた作品で、日本アカデミー賞で高い評価を受けた。
若者を描いた群像ドラマ。多様なキャラクターの生き方を通して現代社会を映し出す作品。
天文学史を題材にした歴史ドラマ。江戸時代の暦作りと人間模様を描く。
戦後を背景にした親子の物語。記憶や喪失、再生を中心に描かれる。
滝田洋二郎はピンク映画出身から一般映画へ転身し、多様な作風で日本映画界に影響を与えた監督である。『おくりびと』の国際的成功は日本映画の国際的評価に寄与し、紫綬褒章など多数の栄誉を受けた。