日本の文学賞

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冨長 覚梁

とみなが かくりょう

Tominaga Kakuryo

プロフィール

性別
男性
生誕
1934-09-15 (岐阜県養老町)
国籍
日本
言語
日本語
宗教
浄土真宗

経歴

職業
詩人, 僧侶
活動期間
1971年〜

学歴

岐阜大学
国: 日本
出身・卒業は記録あり。学部・学科・卒年は資料に明記なし。

受賞歴

日本詩人クラブ賞(第35回)
2002
対象作品: そして秘儀そして
主催: 日本詩人クラブ
結果: 受賞
岐阜県芸術文化顕彰
2009
主催: 岐阜県
結果: 受賞
地域文化功労者
2023
主催: 文化庁
結果: 受彰

受賞・候補エディション

中日詩賞 1回登壇
  1. 受賞作: 記憶

    『記憶』は、冨長覚梁が詩集の形式で人物の感情や時代の気配を描いた作品です。受賞歴からも、題材の扱いと文体の緊張感が同時代の読者に強い印象を残したことがうかがえます。

    『記憶』は、詩集の枠組みの中で、記憶と言葉を印象的に浮かび上がらせる作品です。

    記憶言葉抒情
  1. 受賞作: そして秘儀そして

    冨長 覚梁の『そして秘儀そして』は、日本詩人クラブ賞の受賞作として知られる作品。題名が示す世界を軸に、人間関係、記憶、時代の空気を描き、受賞対象としての完成度を備えている。

    そして秘儀そしては、日本詩人クラブ賞の受賞対象となった冨長 覚梁の作品。

    受賞作現代文学人間関係

作品

代表作

みみずの唄 詩集

1971年 詩集

初期詩集。日常の感受性と静かな叙情を特徴とする作品群。

自然日常生命

天網のもとで 詩集

1975年 詩集

社会や存在を見つめる視点を含む詩篇を収めた作品。

社会存在観照

夜中の手紙 詩集

1990年 詩集

成熟した詩風で、内省的な手紙のような詩を集めた一冊。

内省時間記憶

富長覚梁詩集(日本現代詩文庫)

1993年 詩集

代表詩篇を収録した詩集。流れと断章のバランスが特徴。

郷土家族宗教的イメージ

そして秘儀そして

2001年 詩集

宗教的・象徴的なイメージを織り交ぜた作品群。2002年に日本詩人クラブ賞を受賞。

宗教象徴

庭、深む 詩集

2008年 詩集

成熟期の詩作。庭や自然を通して内面を描く作品が多い。

自然静けさ

全著作

  • みみずの唄 詩集
  • 天網のもとで 詩集
  • 夜中の手紙 詩集
  • 富長覚梁詩集
  • そして秘儀そして
  • 庭、深む 詩集

作風・主題

文体
抒情的で簡潔な表現宗教的・象徴的イメージの使用
頻出モチーフ
自然仏教的イメージ郷土性

評価・遺産

岐阜出身の詩人であり浄土真宗の僧侶として地域文化に深く関わった。愛情に満ちた叙情詩で評価され、地方の文化功労者として顕彰されている。

豆知識

  • 長願寺の住職を務める。
  • 代々養老町の文人の家系に生まれる(曾祖父・祖父に文人の系譜)。
  • 2002年に日本詩人クラブ賞を受賞、2009年に岐阜県芸術文化顕彰、2023年に地域文化功労者に選出された。