日本の文学賞

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冨田 博之

とみた ひろゆき

Tomita Hiroyuki

プロフィール

性別
男性
生誕
1922-06-20 (福島県)
死没
1994-12-21 72歳
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
児童演劇作家, 評論家, 教授, 教育者
活動期間
1941年〜1994年
所属
白百合女子大学 教授, 日本児童文学学会 会長, 日本演劇教育連盟(旧:日本学校劇連盟) 委員長・関係者

学歴

青山師範学校(現:東京学芸大学)
専攻科
期間: ~1941
卒業年: 1941
国: 日本
青山師範学校専攻科を修了

受賞歴

毎日出版文化賞
1976
対象作品: 日本児童演劇史
主催: 毎日新聞社
結果: 受賞
日本児童文学者協会賞
1977
対象作品: 日本児童演劇史
主催: 日本児童文学者協会
結果: 受賞
芸術選奨文部大臣賞
1977
主催: 文化庁 / 文部省(当時)
結果: 受賞
紫綬褒章
1990
主催: 日本政府
結果: 受章

受賞・候補エディション

  1. 明治以後の日本における児童劇、学校劇、人形劇などの歩みをたどる研究書である。上演史と教育史の双方から、子どもと演劇が結びついてきた過程を広く見渡す。

    子どもと演劇の近代史を、年表と資料を交えてたどる研究書。

    509ページ
    児童演劇演劇史学校劇明治以後

作品

代表作

学校劇の建設 学校劇のコース・オブ・スタディ

1949年 教育・演劇

学校での劇活動の理論と実践をまとめた教育書。学芸会や学校劇の指導法を扱う。

学校教育演劇指導

日本児童演劇史

1976年 児童文化・演劇史

日本における児童演劇の発展とその実践、歴史的経緯をまとめた代表的研究書。

児童演劇史教育史文化運動

日本演劇教育史

1998年 演劇研究・教育

演劇教育の歴史的流れと制度、実践例を整理した研究書。演劇教育に関わる歴史資料や事例を収録。

演劇教育制度史

全著作

  • 学校劇の建設 学校劇のコース・オブ・スタディ(日本教育出版社)1949
  • 小さな学芸会(絵:いわさきちひろ)国土社 1951
  • 学校劇脚本の書きかた(アルス)1954
  • 私たちのクラブ活動 7 演劇(三十書房)1954
  • 演劇教育(国土社)1958
  • ぼくはテレビのけらいじゃない 児童劇集(国土社)1962
  • ぼくらの学級学芸会(絵:市川禎男)国土社 1964
  • 現代演劇教育論(日本演劇教育連盟)1974
  • 日本のわらい話(絵:前川かずお)学習研究社 1974
  • 世界のわらい話(絵:前川かずお)学習研究社 1975
  • 日本児童演劇史(東京書籍)1976
  • 日本のおとぎ話(学習研究社)1977
  • 日本のとんち話(学習研究社)1977
  • 日本のちえくらべ話(学習研究社)1980
  • 学校文化活動論 学校の甦りのために(明治図書出版)1984
  • 賢治と南吉の演劇世界(国土社)1991
  • 児童文化時評 1972~1994年(久山社)1996
  • 日本演劇教育史(国土社)1998

作風・主題

文体
教育的で実践的な文体歴史資料を整理する学術的な記述
頻出モチーフ
児童演劇の普及学校教育と表現活動民話・わらい話の再話

評価・遺産

冨田博之は日本の児童演劇と演劇教育の体系化に大きく寄与した研究者・実践家であり、教育現場への演劇導入や資料館の設立、学会運営を通じて後進に影響を与えた。

関連学会

  • 日本児童文学学会
  • 日本演劇教育連盟

豆知識

  • 元体操選手の冨田洋之とは別人である。
  • 妻は児童劇作家の小池タミ子である(同名の個人ページは存在しない)。
  • 紫綬褒章受章者である。