太宰治賞
1回登壇
-
第38回(2022年) 受賞受賞作: 棕櫚を燃やす
父の体に何かが棲みついた家族を軸に、姉妹と父の一年を静かに追う。喪失とケアを、温度のある筆致で描く太宰治賞受賞作。
父のからだに、なにかが棲んでいる。
160ページ家族喪失ケア静かな恐怖
ののい とう
Tooru Nonoi
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 太宰治賞 | 棕櫚を燃やす | — | 筑摩書房 | 受賞 |
父の体に何かが棲みついた家族を軸に、姉妹と父の一年を静かに追う。喪失とケアを、温度のある筆致で描く太宰治賞受賞作。
父のからだに、なにかが棲んでいる。
姉妹と余命宣告を受けた父との日常を繊細に描く長編および短編連作風の作品。日常の細部や家族の内部に潜む喪失感、時間の経過と変容をテーマにしている。
第38回太宰治賞受賞で注目を集めた新鋭作家。家族や日常の微細な描写を得意とし、デビュー作で単行本化・三島由紀夫賞候補入りするなど早期に評価を得ている。
「3人でしか生きていけないのに」残された時間はあと1年…34歳の姉と29歳の妹が、余命わずかの父と過ごした“日常”